社会的制裁
法律ではなく、社会の構成員から罰や対抗措置、嫌がらせなどを受けること。マスコミによる実名報道、ネットユーザーによる炎上、晒し行為、村八分なども社会的制裁の一例。
記事一覧
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<丸山・橋下騒動>なぜツイッターで罵り合わなければならなかったのか
丸山穂高衆院議員が10月24日に自身のツイッターで所属する日本維新の会の代表選を求める投稿を行ったが、党創設者の橋下徹前大阪市長がその言葉遣いに激怒し、党法律顧問を辞職する騒動に発展した。橋下氏はその後も連日、丸山氏に対
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自説|何事も「余裕」がなければ、まともな判断を下せない
2017年03月27日 |カテゴリ:自説
何事も「余裕」というものが大事だ。余裕さがなければ人はまともな判断や人のために判断をすることができない。災害が起きた時を考えてみればいい。いざ自分の命が失われようとしたら、それまで冷静に他人を慮って行動していた人たちが途
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自説|「悪人」を本質的に考え続けることは反社会的なのか
2017年01月29日 |カテゴリ:自説
「正義と悪」。このテーマは人類が解決することができない永遠のテーマのひとつだ。文学でも映画でも数多くの作品に「正義と悪」が取り上げられ、テロが世界で頻発するこの世界情勢で、生活するなかでも「正義と悪」について考える機会が
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自説|二重人格は社会の必要悪 人間誰しもガス抜きが必要だ
2017年01月17日 |カテゴリ:ネット, 教育, 社会問題, 自説
人間を自由にさせておけば秩序が乱れる。だから厳粛なルールやマナーを作って人間を縛る。つまり人間の自然に基づいた感情や行動は、社会的に悪をもたらすのである。
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いじめの実名報道は断固としてすべきでない
2017年01月6日 |カテゴリ:マスメディア, 教育, 社会
大きな社会問題となっているいじめ問題。いじめ自殺をする中学生や高校生が頻繁にニュースで取り上げられ、ネット上では加害者を特定し社会的な制裁を加える動きが活発化している。少年法では、少年に対する実名報道は認められておらず、
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競争社会が産み出す仕事の高度化、人間はどこまで耐えられるのか
2017年01月5日 |カテゴリ:社会問題
人類はとどまることなく発展する。発展なくして、国の繁栄はありえない。他国に負けないように、同業他社に負けないように、隣に座る同僚に出世で負けないように。我々は競争社会のなかで常に結果や勝つことを求められ続けている。発展し
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自説|実は宗教的な日本人
2017年01月4日 |カテゴリ:自説
日本人は無宗教が多い。もしくは、熱心な宗教信者は少ないと言われている。イエス・キリストの誕生を祝う「クリスマス」は冬のイベント・風物詩でしかなく、「バレンタイン」も日本独自の文化となりチョコレート業界 (さらに&hell
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自説|まともな人間とはなにか
2016年12月16日 |カテゴリ:自説
これまでの空虚な人生を振り返ると、大きく分けて2つの段階に区分することができる。1段階目は物心ついた幼少期から20歳にかけて、他人からの評価を得ることに自らの存在価値を見出していた時期。2段階目は20歳から現在まで、「自
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文春砲が喝采を浴びる昨今、週刊誌のスキャンダル記事に価値はあるのか
2016年12月10日 |カテゴリ:マスメディア, 社会問題
その年の世相を表す新語・流行語大賞に「文春砲」と「センテンススプリング」がトップテン入りした。惜しくも大賞は逃したが、普段週刊誌を読まない読者層にも「週刊文春」というブランドを轟かせた一年だった。タレントのベッキー、教育