沖縄米軍基地問題
1952年に結ばれた日米安全保障条約によって沖縄に駐留している米軍と沖縄県民との問題。日本の米軍施設の約7割が沖縄に集中し、米兵による犯罪行為や騒音、墜落事故など沖縄県民への負担軽減をどのようにするかが問題となっている。
記事一覧
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非武装中立は、理不尽な事態になっても覚悟しろと国民に要求することだ
2018年01月2日 |カテゴリ:安全保障
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏といえばお笑いコンテスト「THE MANZAI」で政治風刺漫才を披露し、一躍脚光を浴びた人物だ。それ以前からAbema TVの番組や、テレビ朝日系列の政治討論番組「朝まで
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<米軍ヘリ飛行再開>事故原因の説明がないままの飛行再開は、日本国民の不信感を増やすだけだ
2017年10月20日 |カテゴリ:地域
18日、在日沖縄米軍海兵隊は東村高江で炎上事故を起こした大型輸送ヘリ「CH53」の飛行を1週間で再開した。日本政府や沖縄県に対してしっかりとした事故原因の説明がないまま飛行再開を強行したことは、沖縄県民の不安や同盟国であ
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「ニュース女子」制作会社が独自の検証番組をネットで公開 番組内容批判に徹底反論
2017年03月14日 |カテゴリ:芸能・文化
沖縄米軍基地反対運動を一方的に取り上げたとして批判されている東京MXテレビの番組「ニュース女子」について、同番組を制作している制作会社「DHCシアター」が独自の検証番組をつくり、公式ホームページで公開した。検証番組は「ニ
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<MXニュース女子報道問題>東京新聞長谷川副主幹「言論の自由に対する侵害だ」
東京メトロポリタンテレビジョン(MXテレビ)で放送されている番組「ニュース女子」が、沖縄米軍基地建設反対運動を取り上げた際に事実に反する内容を放送したとして批判されている問題で、同番組の司会を務める東京新聞の長谷川幸洋論
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自説|「土人発言」 問題点を見失うな
沖縄県米軍北部訓練場の工事を巡り、派遣されていた大阪府警の20代の機動隊員2人が反対派の市民に対し、「土人」、「シナ人」と発言した。この発言により、機動隊員は戒告の懲戒処分となり、沖縄県議会の与党会派は機動隊の撤退を要
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自説|沖縄米軍属逮捕、最悪の凶行を基地問題につなげるな
最悪の結末だ。沖縄県うるま市の女性会社員(20)が行方不明になっていた事件で、沖縄県警は米軍属の32歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕した。被疑者は強姦・殺害をほのめかす供述をしているという。事実なら、こんなに痛ましいことはな
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自説|沖縄返還から44年 普天間の危険除去を優先せよ
2016年05月15日 |カテゴリ:地域, 安全保障, 政治・行政, 自説
沖縄が日本に返還されて44年の月日が経った。在日沖縄米軍基地問題はまったく解決の道筋が立たず、地元と政府の対立が先鋭化している。「世界一危険な飛行場」と言われる普天間基地は…
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オール沖縄はどこに?ー宜野湾市長選、佐喜真氏が当選
2016年01月25日 |カテゴリ:地域, 安全保障, 政治・行政
沖縄県宜野湾市の市長選挙が24日投開票され、現職の佐喜真淳氏(51=自民、公明推薦)が再選を果たした。今回の市長選では宜野湾市に存在する普天間基地移設問題が争点となり、辺野古移設の反対を唱え、沖縄県知事である翁長雄志氏(