幸福
心が満ち足りている状態。2016年度の国連による「世界幸福度報告書」によると日本の幸福度ランキングは53位。最も幸せな国は「デンマーク」となり、上位を北欧諸国が占める。
記事一覧
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宗教団体の会員と対談 やはり宗教と価値観が合わないと感じた理由
2017年04月11日 |カテゴリ:文化
先日、宗教団体に入られている男性2人と話す機会をセッティングしてもらい、2〜3時間ほど対談することになった。私は以前からこのサイトで述べているように、自分自身の考えと宗教との価値観は到底合わないと思っている。しかし、価値
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世界で最も幸福な国に「ノルウェー」 国連報告書
2017年03月21日 |カテゴリ:国際
国連(UN)が20日発表した2017年版世界幸福度報告書で、調査対象の155カ国中ノルウェー王国(前年4位)が最も幸福な国と発表された。ノルウェーに続いて、デンマーク、アイスランドと福祉や教育に力を入れる北欧諸国が上位を
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友達が多いことに価値などない
2017年02月16日 |カテゴリ:ネット
時事通信が14日付で「SNS写真にスタッフ要請=友達多さアピール―若者の便利屋依頼増」という記事を掲載した。記事によると、多種多様な仕事をする「便利屋」で、20代女性を中心にSNSに掲載する写真のためにスタッフの派遣を求
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日本人から「幸福」が遠ざかる理由
2017年01月20日 |カテゴリ:寄稿, 文化, 社会問題
「幸せ」の定義はあいまいで、人によって大きく異なる。カネがあれば幸せだという人もいるし、恋人と過ごすひと時がなによりも大切だという人もいるだろう。2016年度の『世界幸福度報告書』では、日本の幸福度は157か国中53位と
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自説|他者からの評価を絶対視すべきではない 自分基準の自己評価を行う習慣を
2017年01月7日 |カテゴリ:自説
評価されることは、仕事をする上でとても重要であり、生きていく上で避けては通れない。多くの人から評価されるには、それなりの努力をしなければならないし、それなりの我慢も必要とされる。私生活においても、友人や恋人に対して自身の
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競争社会が産み出す仕事の高度化、人間はどこまで耐えられるのか
2017年01月5日 |カテゴリ:社会問題
人類はとどまることなく発展する。発展なくして、国の繁栄はありえない。他国に負けないように、同業他社に負けないように、隣に座る同僚に出世で負けないように。我々は競争社会のなかで常に結果や勝つことを求められ続けている。発展し
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自説|善人も悪人もこの世に存在しない 悪人は不幸で不運な人間なだけである
近年、厳罰化の流れが世界的に主流となっている。我が国日本でも厳罰化を求める声はあちこちから聞こえる。犯罪被害者の立場に立てば、当然の主張とも思えるが、厳罰化を主張する多くの人間が犯罪者側の立場に立って考えたことがあるとは
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自説|人生に絶望した人間は、ただちに普遍的な価値観を捨てよ
2016年11月18日 |カテゴリ:自説
11月も中旬になり、寒さが一層増してきた。偶然かはわからないが、寒さが増すにつれて「マイナス思考」に陥っている者たちと話す機会が増えた。季節性情動障害(冬季うつ病)と言われる脳機能障害が存在するが、関連があるのかどうか私
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ニートが2週間生活して感じたノルウェーの幸福度が高い理由
ノルウェー王国は日本から8000km以上離れた北ヨーロッパに位置し、他の北欧の国々と共に世界的に国民の幸福度が高い国として知られている。筆者はノルウェー人の男性と結婚した姉の結婚披露宴に出席するため、渡諾する機会を得た<