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なぜブログは続かないのか—ものごとを続ける極意

8年も前のデータで恐縮だが、総務省が2008年にブログについて調査したデータがある。それによると国内ブログの総数が1690万件で、そのうち1ヶ月に1回以上継続的に更新されているアクティブなブログは308万件だったという。割合としてはわずか18%だ。(参照:ブログの実態に関する調査研究|総務省情報通信政策研究所
 
ブログを継続して更新することの困難さを示した数値であり、多くの人間がブログを開設しても途中で更新を頓挫してしまうブロガー事情が窺える。私の周囲でもブログ更新を継続的に行っている者は皆無だ。一体何故だろうか。
 

時間と労力が掛かる

 
ブログの更新はとても手間が掛かる。SNSにある手軽さはまったくない。画像を掲載して、長文を書いて、揃えて記事をアップする。この一連の作業が思ったより時間と労力がかかるのだ。私は他の作業と同時にブログを書いていることもあるので、より時間が掛かってしまうのだが、事実かどうかを確認するために本を読んだり、インターネットで検索したり、誰かに聞いたりする作業を含めると1記事を執筆するのに数時間を擁す。6時間程度かけて書いた記事もあり、多趣味であったり、忙しい現代人が更新の手
軽なSNSに流れてしまうのも自然な流れだ。
 

ネタがない

 
これはブログ更新をやめた人からよく聞く話で、書いているうちにネタがなくなっていくのだという。何を書いたら分からないという人も大勢いて、多くの人が書く内容に困っているブロガー事情がある。ただ平凡に過ごしているだけでは、おもしろいブログが書けない。非日常的なことを体験しなければ人に見てもらえるような記事が作れないなど、“おもしろい記事じゃないといけない”という強迫観念にとらわれている人が多いようだ。
 

ブログを続けるモチベーションが維持できない

 
前出の点と重なるのだが、要はブログを書くこと自体が好きではないということだ。時間が掛かる、記事を書く労力がいる、ネタがない、めんどくさい。こう思っていては続かなくなるのは当然だ。恐らく単なる友人とのコミュニケーションの1つとして始めようとしたか、みんながやってるからとりあえず作ってみようと思ったか、アフィリエイトで稼ぎたいと思ってはじめたか。様々な理由があるだろうが、ブログを書くことそのものを好きになったり、魅力に感じることが出来なければ最終的に化石と化すだろう。
 

【次のページ】 ブログを続ける極意とは

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