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【七転八起】2016年10月9日

9日、高校時代からの友人が結婚式を挙げる▼結婚とは、基本的に一生を添い遂げるパートナーを見つけることだ。相手と出会い、お互いを好きになり、受け入れ、子どもを産み、育て、死ぬ。このように書くと1人の人間と結ばれるのは、とても幸運で奇跡のように思える▼しかし、数々の偉人たちが結婚に対して「名言」を残しているが、その多くは残念ながら「悲観的」なものが目立つ▼例えばドイツの科学者リヒテンベルクは「恋は人を盲目にするが、結婚は視力を戻してくれる」、フランスの劇作家アルマン・サラクルーは「人間は判断力の欠如によって結婚し、忍耐力の欠如によって離婚し、記憶力の欠如によって再婚する」、アメリカのエンターテイナーアーサー・ゴッドフリーは「結婚するとき、私は女房を食べてしまいたいほど可愛いと思った。今考えるとあのとき食べておけばよかった」と言った。結婚生活を営むことは偉人たちでも難しく、決して簡単なものではないようだ▼しかし、個人的に結婚の最も良いところは「自らを受け入れてくれる相手が常にいる」ということに尽きる。友情は相手が気に入らなくなれば関係終了になるが、結婚は相手を受け入れる努力をし続けなければならない。そこが愛と友情の違いだ▼自分を受け入れてくれる居場所が常にあるということが、どれほど幸せか。そして相手の居場所を作ってあげる努力も実に尊い▼「結婚は妥協することだ」という熟年夫婦をテレビ番組で見たが、それは相手を受け入れる努力のことに他ならない▼諸事情により結婚式には参加できないが、友人には不断の努力を忘れずいつまでも幸せでいてもらいたい▼そして心から、結婚おめでとう。


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