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大分合同新聞は直ちにコラムサイトを開設すべきだ 大分のマスメディアの未来

大分県で起こったニュースに対して、意見を掲載されているサイトを検索してもなかなか見つからない。個人ブログらしき人や、全国的に話題になった別府市の生活保護受給者とパチンコに関する問題のコラム記事がちらほらと出てきただけだ。

 

関心を示すニュースがないとも言えるが、関心を示す土壌がないともいえる。新聞社としてはニュースに関心を持ってもらうことが、新聞の購読数上昇にも繋がる。なぜなら信頼度はメディアのなかでも高いのだ。あとは報道と意見をどう繋ぎ合わせるか、それを考えれば良い。

 

理想的なコラムサイト

 

そこで言論機関としての役割を向上するための「コラムサイト」の開設だ。コラムサイトを立ち上げ、大分県内の大学教授、全ての政治政党、社会的活動家、経営者、市民団体代表、大分トリニータを熱心に応援する人、報道に携わる記者などのさまざまな有識者に、大分のニュースに関するコラム記事の執筆をお願いする。偏った意見ではなく、オールマイティな意見が揃うようなサイトにするのだ。

 

そうすれば大分県民は大きなニュースが起こった時、必ずこのサイトを訪れる。特に若年層は「多様な意見に触れる」ことで、どれが正しいのか思い悩むことになる。しかし、それが教育になる。本当にこの人の言っていることは正しいのか、なぜこんなにもたくさんの意見があるのか、答えが存在しないこの社会で、社会に流されるだけでない主体的な意見を持つことの大切さも分かる。

 

こう言った様々な意見に県民の目が触れた時、大分県に「意見を持つ」「意見を見る」という空気が醸成されていく。そして、ニュースに対する関心も高まり、それが新聞購読や合同のウェブサイトに定期的に訪れる人を増やすことに繋がる。

 

教育面においても、新聞社にとっても、県民にとっても、コラムサイトの開設は大きな存在になりうると確信している。大手新聞社でも朝日新聞社は「WEBRONZA」、産経新聞社は「iRONNA」というコラムサイトを立ち上げている。全国的なニュースに対するコラムが主なので、差別化は難しくなっているが、合同新聞がコラムサイトを立ち上げれば「県民にとってのニュース意見サイト」という差別化ができる。

 

コメント欄を作れば、そこで県民同士が意見交換をできるようにしても良い。「ここに行けば大分県のニュースに関する意見を必ず見ることができる」というコンセプトで、ウェブサイトを作ることで報道機関と言論機関としての役割をまっとうし、それが新聞とサイト、報道と意見を繋ぐものになる。

 

以前新聞社にいた時代から考えていたことだが、人数の関係でできなかった。それならばと個人的に開設したいと思っていたが、私自身の力では有識者の方々に会うことすらできない。大分の言論機関として、大分県の言論空間の醸成に是非力を入れてもらいたい。


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