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抗日戦勝70周年パレードに村山元首相参加予定も…

 

9月3日中国の北京で抗日戦勝70周年を記念し、大規模な軍事パレードが行われた。式典には、韓国の朴大統領や、ロシアのプーチン大統領、国連の潘基文事務総長などが出席した。国連の事務総長が軍事パレードに参加するのは、中立の立場に立たなければいけないはずの国連のトップとしてはいかがなものかという批判の声があがっている。そんな中、日本の元首相である村山富市氏もパレードに参加するため訪中したが、体調不良のため式典に参加出来なかったという。

 

村山元首相と言えば、現在国会で審議されている安保法案に関して「戦争できる国にしようとたくらんでいる。憲法は守らなければならない」とテレビ番組で発言していた。何故そんな人が軍事パレードに出席したのだろうかと疑問だ。

 

中国は現在軍拡を進めているとされているが、中国の軍拡については良いのだろうか。そもそもこの抗日戦勝70周年という記念式典に日本人が出席することにどういう意義があるのだろうか。

 

抗日戦勝記念とは、文字通り日本からの戦に勝利したこと祝うものだ。日本としては、敗戦した事実を受け止め、戦勝国も、敗戦国も共に未来を見据えて歩んで行こう…などというパレードなら、参加する意義はあるかもしれない。だが、飽く迄も日本に勝ったことを記念するパレードだ。そこにどの様な思いで参加しようと考えたのだろうか。元首相の行動に疑問を投げかける者も多いことだろう。

 

護憲派と言われる方々は、中国及び韓国等軍隊を持っている国々についてはどう思っているのだろうか。日本で改憲の動きが広まると、以前の10万人デモのように、大きな声を挙げて反対するのだろうか。そして憲法9条を中国や韓国で広めようとする動きがあるのだろうか。

 

憲法9条というのは、1つの国が持っていても意味は無い。全世界の各国が持つことで初めて意味がある憲法になる。ところが、憲法9条を持っている国はいないし、軍隊を持っている国がほとんどだ。最近9条をノーベル平和賞にという運動が広がっていたようだが、憲法9条がノーベル平和賞を取るためには、世界各国の国が憲法9条と同じ憲法を持ってはじめて平和賞候補になるだろう。

 

そうなれば私も憲法9条に賛成するだろう。だが、周辺の国は軍拡を押し進め、はたまた戦争中(休戦中)の国々がある。憲法9条の理念とはまるで別の方向にむかっている国々ばかりだ。今回の訪中が、軍事パレードではなく憲法9条の”トップセールス”ならば納得出来る行動だったかもしれないが、そうでなければ疑問符しかつからない行動だ。それにしても、思想は違えど、90歳を超えたご高齢。体調には気をつけて行動していただきたい。


  

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