東急田園都市線に新型車両投入へ 2018年春
配信:常論新聞WEB 2017年3月17日 19時28分配信 | カテゴリ:ビジネス, 鉄道
東急は17日、田園都市線に新型車両「2020系」を導入すると発表した。2018年春に30両(10両3編成)を導入し、以降も順次増やしていくという。
新型車両は同社の車両では初めて車内に空気清浄機を設置し、座席はハイバック仕様を採用。ドアの上部と連結部、座席上部にデジタルサイネージを配置し、多言語案内の充実化やニュース天気予報などの情報サービスを提供する。また防犯カメラの設置によって痴漢などの犯罪に対するセキュリティを向上させる。
車両のデザインは株式会社丹青社が監修し、先頭形状はまるみを帯びたやわらかみのある顔をイメージし、沿線の風景をイメージした座席や照明を含めカラーコーディネートにこだわり、親やすさと心地よさを感じさせるデザインにしたという。

