記事一覧
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アメフト悪質タックル問題、事情を知らない第三者の恐ろしさ
2018年05月24日 |カテゴリ:スポーツ総合
今月6日、日本大学対関西学院大学のアメリカンフットボール部の試合で日本大学の選手が関西学院大学の選手に悪質なタックルを行い、タックルを行った選手が顔や名前を公表し記者会見を行う異例の事態となった。
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クライマックスシリーズを見直し、新たなカップ戦を創設するべきだ
2017年10月25日 |カテゴリ:野球
24日、クライマックスシリーズファイナルステージはセ・リーグ3位の横浜DeNAベイスターズが、リーグ優勝を果たした広島東洋カープを倒し、日本シリーズ進出を果たした。初戦を5回雨天コールドゲームで落とし、横浜にとって嫌な入
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<巨人>来季は優勝よりも若手の底上げに専念するべきだ
2017年10月4日 |カテゴリ:野球
読売ジャイアンツは3日、神宮で行われたヤクルト戦に勝利し、今年のペナントレースの全日程を終えた。最終的に72勝68敗3分で4位となり、球団史上初のクライマックス・シリーズ(CS)進出を逃した。
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高校野球の投手負担、球数制限をルール化すべきか
2017年01月9日 |カテゴリ:野球
手に汗握る展開に、カメラを握る手もつい力が入り湿ってしまう。6年前、写真部の部員だった筆者は、母校の野球部の試合をカメラに収めていた。ファインダー越しに映る選手たちの表情は、回を追うごとに様変わりする。緊張感のある序盤、
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沢村賞に広島・ジョンソン、勝ち星優先査定に疑問
2016年10月24日 |カテゴリ:野球
その年に活躍した先発完投型投手を表彰する沢村賞が23日、沢村賞選考委員会(堀内恒夫代表)から発表され、広島カープのクリス・ジョンソン投手(32)が選ばれた。広島の選手が受賞したのは、昨年の前田健太投手に続き2年連続で、外
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なぜ栗山監督は大谷に厳しいのか
2016年10月12日 |カテゴリ:野球
4年ぶりにパ・リーグを制覇した日本ハム。優勝の原動力となったのは間違いなく大谷翔平投手(22)だった。二刀流はますます進化し、投手としては規定投球回数には届かなかったが2桁勝利、防御率1点台、奪三振数3位という成績を残し
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ホークス今宮、プロ7年目で初の2桁本塁打達成!プロの舞台で因縁の菊池から真っ直ぐを弾き返す
大分県別府市出身で福岡ソフトバンクホークスの今宮健太内野手(25)が23日、プロ7年目で初の2桁本塁打を達成した。西武戦に1番遊撃手で先発出場し、3回2死1塁で甘く入ったストレートを左翼席へ弾き返した。4回にも2人のラン
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スポーツファンは“選手育成”に、どれほど我慢出来るのか
先月9日、中日ドラゴンズは谷繁元信監督(45)の休養を発表した。そのまま退任すると見られ、報道各社は事実上の解任と大きく報じた。14年に選手兼監督に就任し、3年目で監督専任となった今季だが、7月に早くも自力優勝消滅するな
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生え抜き至上主義は愚の骨頂である
2016年04月30日 |カテゴリ:野球
日本の野球ファンの多くは“生え抜き”にこだわる。FA(フリーエージェント)で選手を獲得し戦力アップを計る球団には「強奪」、「金満球団」と言いがかりをつけ、FA宣言をして移籍した選手には「裏切り者」、「結局は金か」とバッシ