記事一覧
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非武装中立は、理不尽な事態になっても覚悟しろと国民に要求することだ
2018年01月2日 |カテゴリ:安全保障
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏といえばお笑いコンテスト「THE MANZAI」で政治風刺漫才を披露し、一躍脚光を浴びた人物だ。それ以前からAbema TVの番組や、テレビ朝日系列の政治討論番組「朝まで
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<北朝鮮核実験>核シェルターの普及を怠って大丈夫か
「レッドライン」と言われていた核実験を強行した。アメリカのNBCニュースは今年の4月にトランプ政権は北朝鮮が核実験をしている確証が得られた場合は先制攻撃すると報じていたが、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射」「核実験
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<北朝鮮ミサイル>日本の安全保障は大丈夫なのか
2017年08月29日 |カテゴリ:安全保障
北朝鮮の弾道ミサイルが日本上空を通過し、北海道の襟裳岬から東方約1180キロの太平洋上に落下した。北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したのは5回目。事前通告なくミサイルを発射したのは1998年8月の「テポドン1号」以来で
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<終戦の日>いつまでもこの平和はあるのか、平和と戦争の狭間に考える
72回目を迎えた「終戦の日」。我々日本国民が先の大戦で命を落とした310万人に対して哀悼の意を捧げ、平和について考える日である。戦後の日本は72年もの間、戦禍を受けることなく平和であり続けた。それは戦後の先人たちが不断の
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北朝鮮のミサイル発射、強硬姿勢は自らの首を締めるだけだ
米国が北朝鮮の核実験を許さないとして空母を派遣するなど、朝鮮半島の軍事的な緊張感が一気に高まっている。そんな中16日午前、北朝鮮は弾道ミサイル発射を強行した。米国の圧力には屈しないする姿勢を示すことや、米国の出方を探る狙
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自説|次期米大統領にトランプ氏 懸念は日本の安全保障
2016年11月9日 |カテゴリ:国際, 安全保障, 政治・行政, 自説
米国の次期大統領は共和党ドナルド・トランプ氏に決まった。予想外の事態と言っている人が多いが、決してそうでもない。人々は変化を求める時、良くも悪くも言葉の力に動かされてきた。ドイツのアドルフ・ヒトラー総 (さらに&hell
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自説|何故戦争はこの世から無くならないのか
2016年08月21日 |カテゴリ:安全保障, 政治・行政, 社会, 自説
私たちは学校に通い、社会科の時間に歴史を学んできた。振り返ると、私たちの歴史は“戦争の歴史”と言っても過言ではない。日本でも世界でも、各地で戦争が起きていたことを誰もが知っている。だが、時には歴史で習った革命家や武将…
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自説|沖縄返還から44年 普天間の危険除去を優先せよ
2016年05月15日 |カテゴリ:地域, 安全保障, 政治・行政, 自説
沖縄が日本に返還されて44年の月日が経った。在日沖縄米軍基地問題はまったく解決の道筋が立たず、地元と政府の対立が先鋭化している。「世界一危険な飛行場」と言われる普天間基地は…
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自民党憲法改憲草案の問題は、日本国民への価値観の押しつけだ
国民主権国家として、国民が選挙に行き、政治に参加するのは現在の民主主義の根幹を成すものだ。しかし、当たり前でありながら、国民を最も悩ますのは「完璧に同意する政策」がないということ。どこの政党・政治家を支持していても、政策