記事一覧
-
徴用工裁判で賠償命令、韓国は冷静になるべきだ
2018年10月31日 |カテゴリ:国際
日韓関係を根底から覆すような判決が出た。韓国大法院(日本の最高裁に相当)が新日鉄住金に対し、戦時中に日本の工場などに動員された元徴用工らへ4000万円の賠償を命じる判決を確定させた。これに対し安倍晋三首相は「国際法に照ら
-
徒労感拭えぬ、韓国の新方針
2018年01月10日 |カテゴリ:国際
あの合意は一体なんだったのか。多くの人々がため息を吐いたことだろう。慰安婦問題の日韓合意をめぐり韓国側が新たな方針を発表した。康京和(カンギョンファ)外相は12・28合意について元慰安婦の意思を反映しておらず「真の問題解
-
<北朝鮮核実験>核シェルターの普及を怠って大丈夫か
「レッドライン」と言われていた核実験を強行した。アメリカのNBCニュースは今年の4月にトランプ政権は北朝鮮が核実験をしている確証が得られた場合は先制攻撃すると報じていたが、「大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射」「核実験
-
北朝鮮のミサイル発射、強硬姿勢は自らの首を締めるだけだ
米国が北朝鮮の核実験を許さないとして空母を派遣するなど、朝鮮半島の軍事的な緊張感が一気に高まっている。そんな中16日午前、北朝鮮は弾道ミサイル発射を強行した。米国の圧力には屈しないする姿勢を示すことや、米国の出方を探る狙
-
米国のシリアミサイル攻撃、化学兵器使用について国際社会に明確な証拠の提示と説明を
2017年04月8日 |カテゴリ:国際
米国が日本時間7日午前、シリアの空軍基地にミサイル攻撃を行った。アサド政権が4日に反対派地域へ化学兵器を使用した空爆を行ったとして対抗措置を講じた。地中海に展開している米艦船から59発の巡航ミサイルが発射され、シュアイラ
-
<金正男氏暗殺>”北朝鮮の良心”が暗殺される 北朝鮮に産まれた悲しき男
2017年02月15日 |カテゴリ:国際
「その国に産まれなかったら…」なんて言いたくないが、今回ばかりはそう思わざるをえない。14日、韓国などの複数メディアが金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が暗殺され
-
トランプ大統領、司法長官代行を解任 三権分立崩壊とは関係なく、独裁とはまだ言えない
2017年02月1日 |カテゴリ:国際
トランプ米大統領は30日、中東・アフリカ7カ国から難民や移民の入国を制限する大統領令を米司法省職員らに「従わないように」と通知したサリー・イェーツ米司法長官代行を解任した。
-
【韓国】慰安婦像設置に強い対抗措置 意思表示は当然だが関係悪化に懸念
韓国・釜山にある日本総領事館前に昨年末、慰安婦像が設置された。この問題で日本政府は駐韓日本大使の一時帰国や、日韓通貨交換協定の協議中断などの強い対抗措置を取った。両国は15年12月末に「最終的かつ不可逆的に決着する」とし
-
自説|次期米大統領にトランプ氏 懸念は日本の安全保障
2016年11月9日 |カテゴリ:国際, 安全保障, 政治・行政, 自説
米国の次期大統領は共和党ドナルド・トランプ氏に決まった。予想外の事態と言っている人が多いが、決してそうでもない。人々は変化を求める時、良くも悪くも言葉の力に動かされてきた。ドイツのアドルフ・ヒトラー総 (さらに&hell