記事一覧
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自説|「悪人」を本質的に考え続けることは反社会的なのか
2017年01月29日 |カテゴリ:自説
「正義と悪」。このテーマは人類が解決することができない永遠のテーマのひとつだ。文学でも映画でも数多くの作品に「正義と悪」が取り上げられ、テロが世界で頻発するこの世界情勢で、生活するなかでも「正義と悪」について考える機会が
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自説|なぜ不良や極悪人は服を着ているのか
2017年01月24日 |カテゴリ:自説
タイトルで察した人もいるだろうが、予め申し上げておくと、これから記事にすることはこれまで執筆した自説のなかで最も下らない考えのひとつになる。読んでくださる方は無駄な時間になることをご容赦の上、お付き合い願いたい。
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日本人から「幸福」が遠ざかる理由
2017年01月20日 |カテゴリ:寄稿, 文化, 社会問題
「幸せ」の定義はあいまいで、人によって大きく異なる。カネがあれば幸せだという人もいるし、恋人と過ごすひと時がなによりも大切だという人もいるだろう。2016年度の『世界幸福度報告書』では、日本の幸福度は157か国中53位と
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【七転八起】2017年1月19日
2017年01月19日 |カテゴリ:七転八起
何度となく送り返される履歴書に心が折れそうになる。手間ひまかけて書いた履歴書も、自宅に届いた瞬間にただの紙きれになる。恥を晒すことになるがまたも書類選考で落ちてしまった
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自説|二重人格は社会の必要悪 人間誰しもガス抜きが必要だ
2017年01月17日 |カテゴリ:ネット, 教育, 社会問題, 自説
人間を自由にさせておけば秩序が乱れる。だから厳粛なルールやマナーを作って人間を縛る。つまり人間の自然に基づいた感情や行動は、社会的に悪をもたらすのである。
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【七転八起】2017年1月14日
2017年01月14日 |カテゴリ:七転八起
<人間は、負けると分かっていても、戦わねばならない時がある。だから、たとえ負けても勝っても、男子は男子なり。勝負をもって人物を評することなかれ>−−慶應義塾を創立した教育者・福沢諭吉の言葉である。
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自説|反論や批判はどんなものでも成り立つ、自分で本質を見出す意識が必要だ
2017年01月13日 |カテゴリ:自説
小論文やディベートの授業を小学校から高校にかけて受けてきた。その時、自分の考えに沿った立場だけではなく、反対側の立場に立たされ、反対側の意見を無理矢理主張させられた。
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自説|議論する際は人格攻撃しているかに注視せよ
2017年01月8日 |カテゴリ:自説
誰かと議論をしている時や議論をしている人間達を見ている時、私は常に注目している部分がひとつだけある。それは相手や議論している人間が「人格攻撃」をしているか否かだ。
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自説|他者からの評価を絶対視すべきではない 自分基準の自己評価を行う習慣を
2017年01月7日 |カテゴリ:自説
評価されることは、仕事をする上でとても重要であり、生きていく上で避けては通れない。多くの人から評価されるには、それなりの努力をしなければならないし、それなりの我慢も必要とされる。私生活においても、友人や恋人に対して自身の