【引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記⑱part1】旧新人ちゃんいじめ問題がついに会社で問題に…

こんにちは。梅雨も本格的になってきて、バスを利用する人が増えてきた印象です。傘を差すのも大変ですから、早く梅雨明けてほしいと願うばかり。雨が少しでも良いなと思えるアニメーション映画「言の葉の庭」の主題歌である「rain」を聞いて通勤しようかな…。この曲聞くと不思議と雨が好きになります。

 

さて、そんな激しい雨が降る時期ですが、会社で”青天の霹靂せいてんのへきれき“と言える出来事がありました。

 

いじめ問題がついに会社で表面化

 

小悪魔系女性の旧新人ちゃんへの攻撃は以前の記事で書いた通りです。旧新人ちゃん救出作戦後に再び旧新人ちゃんへの攻撃が強くなっていきました。謎に小悪魔系女性から気に入られている私も、直接陰口を聞かされることとなりさすがに辟易。

 

先週の木曜日にメンタル的にしんどくなって、会社を休むことにしました。自分が直接被害を受けているわけではないんですが、度を越した陰口というのはこちらも精神的に嫌になるものです。ちょっとした愚痴ならまだしもね。

 

旧新人ちゃんも水曜日から金曜日まで3日連続で欠勤。今まで休むことはあっても連続欠勤はなかったので「このまま辞めてしまうのではないか」と、男性グループとうちのエースである優秀な女性職員さんと話していました。エース職員さんはずっと旧新人ちゃんに寄り添ってあげていて、小悪魔女性が「(旧新人ちゃん)が臭い」と会社に苦情をあげたために、何度も呼び出されて注意を受けていたそうで、帰ってきた時に泣いていたこととか教えてくれました。

 

個人的に旧新人ちゃんは「一人が好き」でディズニーランドも一人で行けると聞いていたので、メンタル強い方だと勝手に思っていました。確かに陰口はえげつないものでしたが、そこまで苦しんでいたとは。会社に呼び出されていたことも初めて知りました。私が小悪魔系女性に気に入られていて、旧新人ちゃんと仲良くすると攻撃が増すことになるので、攻撃されないようにそっと新人ちゃんと距離を置くことが平和だと思っていたのですが、そういう自分の距離感も苦しめていたかもしれないと思うと罪悪感でいっぱいになりました。

 

金曜日出社すると、小悪魔系女性の様子がなんかおかしい。いつもなら必ず朝「おはようございます」と私に挨拶して話しかけてきたり、10分休みに1人で過ごしてると「衣田さん」って言って絡もうとしてくるのですが、一切そんなことがなくなりました。なんならちょっと距離置かれてる感。

 

月曜日も態度が変わらず、おかしいなと思ったら火曜日からずっと欠勤状態に。あとで知ったのですが、木曜日の夕方に会社から呼び出され「旧新人ちゃんに嫌がらせをすることはもう今後一切やめるように」と面談で通達されたようなのです。実は隣の部署の社員さんが、旧新人ちゃんいじめ問題を自分の部署の上司に訴えたことがきっかけで会社側も動いたそう。隣の部署でも「いじめ問題」が噂になっていることは知っていたのですが、攻撃度が増した先週「あまりに酷い」と泣きながら訴えてくれる人がいたというのです。

 

それを聞いてエース女性職員さんが「うちの部署から訴える人がいないっていうのがね…なんか情けない」とポツリ。自分も傍観者であり、なんなら距離を取ってしまった側の人間。それを聞いて何も言えませんでした。

 

旧新人ちゃん「衣田さん!ちょっと喋りましょう」

 

週明けの月曜日。謎にその日は新人ちゃんがよく絡んでくる日でした。昼休みには「衣田さんに聞きたいことがあるんですよ!」と言ってきて、テレビにパソコン繋ぎたいんですけどできますかね?と話しかけてきたり、なんとなくですけど自分と話したいことでもあるんやろうかって思いました。

 

最近、業務終了後に男3人で喫煙所で喋り倒して帰るのが日課です。冗談言い合ったり、仕事上の愚痴を吐いたりしてとっても楽しくてついつい長居してしまいます。月曜日も業務終了後に喫煙所に行くと、珍しく旧新人ちゃんもおしゃべりに参加。男性同僚は体調不良で欠勤でした。

 

話題がゲームの話になって、FPSやコールオブデューティーをするというと、旧新人ちゃんが急にめっちゃ食いついてきました。「私もやりたいです」「一緒にやりましょ!私CODモバイルなら前の会社でやっていたんですよ」と言うので、「お、ええな!みんなでやろか」という流れに。

 

そのまま6時過ぎになったので新人君は自動車学校に通うために、原付で帰っていきました。見送ったあと、旧新人ちゃんが「衣田さん次バス何時ですか?」「6時15分くらいやけど?」「じゃあ喋りましょ!バス停まで行きます」「お…おう。ええの?」「いいですよ」と想定外の展開に。どうしたんや急に…。

 

2人でじっくり喋るのってめちゃめちゃ久しぶりな気がする。でも確かに小悪魔系女性の件とか、昼飯の件とか色々とじっくり話したいと思っていたのでちょうど良い機会でした。

 

バス停のベンチに腰掛けて、ガッツリお話し。まずは小悪魔系女性から受けたいじめ問題について話しました。「俺、自分のことめっちゃメンタル強い人やと思ってて、(エース女性職員)さんから泣いてたって聞いてビックリした。正直そんなに苦しんでるとは思わんかった。考えてみたらそりゃそうやなって思うけど」「(エース女性職員)さん泣いてたの知ってたんだ…。私実はメンタルそんな強くないですよ。最初のころも喫煙所のところで泣いてて、(エース女性)さんが慰めてくれてました」「最初のころって新人くんが入る前?」「そうですよ、入ったばっかりの時もう攻撃されてましたから」。

 

そこから「メンタル」についてのお話に。「俺も幸せそうな顔してるとか悩みなさそうって言われるけど、めっちゃメンタル弱いで」「あー、私と一緒ですね(笑)」1年間マジで一歩も外でなかったことあるもん」と同僚に引きこもりだったこと始めてカミングアウトしました。「え?親から何も言われんやったんですか?」「言われんかったな。引きこもっててこいつ今ヤバイ状態やなって思ってたんちゃう?」「それでそっとしてくれてたんですね。いいなあ!めっちゃ優しいですね」「今は夢できて社会復帰できてよかったやんみたいな」「めっちゃ良い関係ですね!うらやましいです」

 

そこからは恋愛についての話とか普通に雑談。すると旧新人ちゃんが「衣田さんインスタ教えてください!パソコンの件でいろいろ連絡とりたいんで」と。「ああ、インスタ?ええよ」「え、迷惑ですか?」「いや全然…」ラインじゃなくてインスタ使うのが若者らしいなって思ったら、「ラインは彼氏にバレたらめっちゃ怒られるからダメなんですよ。中学の同級生ですら怒られて、消す羽目になって…。」

 

やたら絡もうとしてきたのって、多分連絡先を交換しようとしてたのではないかと。なぜ自分の連絡先を知りたかったのかは、後ほど説明します。

 

結局、1時間以上バス停のベンチで雑談して3本ものバスを見送ることに。

 

個人面談と旧新人ちゃんへの謝罪

 

木曜日、作業中に女性上司から「衣田さん、作業途中でやめて会議室に行ってもらえませんか?(課長)さんと面談があるので」と言われました。「え?今からですか?」…ビビりながら会議室に行くことに。呼び出し食らうなんて初めてです。

 

行くと派遣の面談の時に話して以来のうちの課のトップの女性が。いかにも管理職って感じの眼鏡をかけた女性です。「どうぞお入りください」と促され中へ。「最初の面談以来で、本当はもっと早めに面談しなければいけなかったんですけど」と切り出され、「衣田さんは立ち上げのころからずっと業務してくださって、ルールもしっかり覚えてくださって隣の部署のSVからも『衣田さんには頼みやすい』と言っていました」と自分に対する評価を伝えられました。そして「業務とかで困ったことなどは何かありませんか?」と聞かれることに。

 

こういう個人面談が行われるのはあの小悪魔系女性の一件の影響だろうと思って、その話を切り出すことに。すると課長さんが事の顛末を話してくれました。「(隣の部署)の職員が『あれは酷い』と泣きながら訴えてきまして。はじめは(旧新人)さんの匂いという話から始まって、(旧新人)さんも匂わないように努力してくれていたみたいなんです。ですが、もうその域を超える度を越したことになって(旧新人)さんが可哀そうで、気の毒なことをしました。(小悪魔系女性)さんには木曜日の夕方に面談して「もう二度とこんなことはしないように」と話しました。そしたら、次の日から驚くほど静かになったみたいですが」

 

旧新人ちゃんにとっては、これで攻撃されることもないし、会社から目をつけられた以上周りも同調することはなくなるはずです。結果的には旧新人ちゃんにとってめでたし、めでたしなんですが、面談が終わったあとに苦しんで泣いていた旧新人ちゃんの姿を想像すると、自分の行動は本当に正しかったのだろうかと再び罪悪感に襲われました。

 

その日の夜、インスタのDMで謝罪メッセージを送ることにしました。「俺ほんまは(旧新人)さんに謝らなあかんのよ。今は仲良くしてもらってるけど、ほんまは俺そんなに仲良くしてもらえる立場じゃないんちゃうかなって思う時があります。直接悪口を聞いた時点で、ほんまは止めなあかんのに受け流すしかできひんかったし。(旧新人)さんが泣くほど苦しんでるのに傍観者で居続けた自分も加害者と変わらへんと思ってます」「その点(エース職員)さんとか、(新人くん)さんとかは(旧新人)さんが苦しんでるときから寄り添ってあげてて、(旧新人)さんにとってほんまの味方はこの二人なんやろなとも思ってる」「とりとめのない文章になってまうけど、敵もおるけど会社も、泣きながら今回の件を訴えた隣の部署の人らも含めて、(旧新人)さんにはほんまに信用できる味方もいっぱいおることは間違いないとおもう。だから苦しかったこともあるとおもうけど、このまま一緒に仕事できたらいいなと思ってます。また機会を見てちゃんと直接謝罪させてください」と送りました。

 

すると深夜に「衣田さんスマホで打つの遅いのにこんなに長文で励ましてくれて嬉しいです。ありがとうございます!」と切り出しの返事が。スマホで打つの遅いのは余計や!

 

「衣田さん悪口苦手で聞くのもしんどいって(新人くん)さんが言ってたから、むしろこんなことに巻き込んでしまって申し訳ないです。これ以上攻撃を受けんようにそっと距離を置いてくれたり、衣田さんのこと嫌いになるとまで言われてもお昼誘ってくれたり仲良くしてくれて色々考えさせてしまったなと思いながらも嬉しい気持ちの方が大きいです!」「謝罪なんか必要ないです!感謝しかしてないです!本当にありがとうございます!」とメッセージ。

 

たった1人で苦しんでたのに、それを助けもしなかった人間にここまで寛大な姿勢をとるってちょっと涙が出そうになりました。

 

次の日、再び業務終了後に3人で喋ることになりました。6時を周って新人君が車校のため、お見送り。再び二人になったので「ほんまごめんな」って直接謝罪しました。「いやいや、謝る必要なんかないです!」「衣田さんナイーブやから言おうか悩んでたんですけど、私と仲良くしたら衣田さんのこと嫌いになるって(小悪魔系女性)さんから言われてたって聞いて、それでパニック発作みたいになって3日間休んでたんですよ」「え、そうなん?」「衣田さん自分のせいでって思うでしょ?だから言わなかったんです」

 

バス停ではなく、今度は会社の前で立ち話。しばらくすると「コンビニ行きません?」と言われ、近くのコンビニの外にある喫煙コーナーで立ち話。19時半まで話し続けました。今週はかなり喋りましたね。

 

旧新人ちゃんは「日頃の感謝の気持ちです」って言いながら”紙切れのゴミ”を渡してくることもあり、新人くんと同様俺のことナメてるとこあります。以前、「あいつマジで俺のことナメてるんすよ」ってエース女性と新人くんに言ったら「あの(旧新人)さんがそんなことするって、よっぽど心開いてるってことやと思う」「そうっすよ、よっぽどっすよ」と言われました。確かに人見知りの旧新人ちゃんが他の人にそんなことしてるのは見たことがない。今回の騒動で”いち友人”として信用されてるのかなとは思いました。

 

「衣田さんが辞めたらマジで楽しくなくなるっす」

 

そんな旧新人ちゃんが何故彼氏さんが嫌がるようなことをしてまで、私と連絡先を交換したのか。それは私の契約が1カ月だけだからなのではないかと思いました。めちゃくちゃ絡みにきた昼休みに「衣田さん本当に7月で辞めるんですか?」「まあその予定やけど」という話をしたのです。

 

多分それで「せっかく仲良くなったのにもう絡めなくなる」と思った旧新人ちゃんが、「COD一緒にやりましょう」とか「バス来るまで一緒に話しましょう」とかなんとか絡めるようにと試行錯誤して、ああいう展開になったのだと思います(※全ては推測)。結局インスタ教えてからCODの話出てこなくなったし…。

 

私が辞めることに危機感を募らせている人物は、旧新人ちゃんのほかにもう一人います。新人くんです。新人くんは私が辞めるのを事あるごとに阻止しようとしてきます。嬉しい限りだし、私だって本心では辞めたくて辞めるわけじゃないのです。もうちょっと続けたいんですけど、個人的な事情でそろそろ限界なのです。表向きは「スクール費用が貯まったので、暑がりな私は夏の期間オンラインスクールに通って引きこもりながら勉強したい」という理由になっています。

 

エース女性と、旧新人ちゃん、新人くん、私の4人でコンビニの外にある喫煙所で喋っていたときのこと。新人くんが「衣田さんマジでやめるんすか?」と聞いてきました。「衣田さん辞めたらマジで楽しくなくなるっす」「衣田さん辞めたらマジで仕事まわらなくなりますよ」「衣田さんがいるのといないのとじゃ職場の雰囲気変わりますよ」と結構マジトーンで言われました。嬉しさはあったものの照れ隠しも含めて「(新人)くんが言うたらほんまかいなって思ってまうわ(笑)」と冗談で返しましたが。

 

するとその後、旧新人ちゃんとエース女性と別れて、新人くんを見送ってから帰ることに。新人くんが乗る原付止めてある駐車場まで一緒に行く間に「俺マジで人をバカにしたことないっすよ」「正直、(男性同僚)さんと話してても世代的に話し合わなかったりとかあるんすよ。嫌いとかじゃないっすよもちろん」「俺、衣田さんが辞めたらマジで辞めるの考えます」と言われ本気さが伝わってきました。

 

実際私自身も、新人くんが入って来てくれたおかげで終了後のお喋りが楽しくなりましたし、職場で笑う機会も大幅に増えました。やっぱり男同士の会話って面白いなって改めて思わせてくれたのも、新人くんの人柄とコミュニケーション能力によるものです。そんなこと言われたら辞めれなくなっちゃう。辞めるけど…(苦笑)実際、旧新人ちゃんや新人くん、男性同僚さん、エース職員さん、癒し系職員さん、女性上司補助さん、女性上司さんらと一緒に仕事できなくなると思うと寂しさを感じます。

 

実はうちの部署崩壊寸前?

 

話は戻りますが小悪魔系女性が引き起こした問題は、想像以上に深刻でした。エース職員さんがこの問題で「辞めたくなった」と漏らしていて、個人面談時にも「辞めるかもしれない」と課長に申し出たというのです。エース職員さんは入力作業に置いて生産性ダントツトップ、正確性も私とともにミスなしで同率1位。紙捌きもミスが少なく、字すらうまい。欠点なきエースなのです。私も7月までの契約ですので、自分でいうのもおこがましいのですが、会社から見ると四天王であり、入力作業の正確性トップの2名が一気にいなくなることになります。

 

さらに紙捌きの速さが1位2位を争う、私より2つ下の職員さんも6月末で退職が決定しています。噂によると仕事自体もあまり好きではなかったみたいなんですが、小悪魔系女性の悪口のことも嫌がっていたそう。最近、四天王の仕事を任されるようになった小悪魔系女性も、周囲や会社からの視線に耐えられるかは不透明。戦力として計算されているであろう4人が一気にいなくなれば、そりゃ課長も「緊急面談」して不満点を把握して解消しようという動きにつながるのも分かります。

 

旧新人ちゃんも仕事をやめたがってるし、俺が辞めると辞めると言っている新人くんもいるし、連鎖的に「辞める人間」が続出する可能性が出てきているのは事実です。でも現実的に今の時期仕事を探すのは非正規でも大変ですから、「辞めたい」と言ってる人も「辞められない」人がほとんどでしょうから、影響は限定的ではないかとみています。まあ…それにしても大問題になりましたね…。これからどうなるのやら…。

 

今回はもう一つ別途特殊な出来事が起きましたので、重要なお知らせも兼ねましてパート2を書きたいと思います。それでは引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記パート18パート1でした。パート2に続く…。


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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