【引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記⑭】女性上司と2人で話す機会!4月の「ミス数」に衝撃。癒し系社員さんの一言に返す言葉なく

ついに5月が始まりましたね。今日からゴールデンウィーク期間の6日まで5連休!本来は喜ばしいと思うところなのですが、最近休日になると何か物足りないと感じるようになって、謎に職場に行きたい欲が上回ってしまうという「引きこもりニート」としては考えられない現象が起きております。

 

そういう意味ではゴールデンウィークの長期休みが喜ばしくもあり、早く終わってほしいと思う気持ちもありという不思議な感覚です。せっかくなのでゆっくり満喫しようとは思っていますけど…。

 

あ、そうそう。ゴールデンウィーク明けてすぐの8日は私の28歳の誕生日となっております。ご友人の方々、なにがとは言いませんが……「よろしくお願い致します」。(笑)

 

先日の派遣切り問題について

 

昨日1日付をもって、おっとり系派遣社員の方が退職されることになりました。その「派遣切り問題」について先日ブログで掲載しましたが、本人は「抗議する」という選択を取らずに「理由証明書」を受け取り、周囲の人には話して理解してもらうことに留めたようです。

 

本人が事を荒立てるという選択をしない以上、その意志を尊重するほかありません。自分だけ勝手に荒立てるようなことをしても、おっとり系派遣社員さんにご迷惑をお掛けすることになりますので、自分としても静観したいと思います。

 

ただ、先日の記事でも掲載した「社内世論」を作るという案を提案する前に、もうご本人が周囲の人に話していたみたいでした。ある日、古いメンバーの契約社員と派遣社員が業務終了後に集まって今回の問題について「契約を打ち切るのはおかしい」と話していたのです。しっかりとその空気が形成されたのはおっとり系社員さんにとっても良かったのではないでしょうか。

 

退職される数日前に私の席にいらして、「辞める前に衣田さんが良い人だと分かってよかった」と言ってくれました。私としては同じ立場の派遣社員が不当な評価をされて、派遣切りに合うことに納得いかなかっただけですし、結果的に彼女の役に立ったことは何もしていないのですけれどね。

 

退職される日の業務終了後にみんなで美味しいものを食べに行こうっていう話になったみたいで、私も誘って頂けたのですが「コロナの状況下で飲食店に入るのが怖い」という声が出て、残念ながら「送別会」は取りやめに。本当にコロナいらんタイミングで流行りよって…。

 

時期が落ち着いたら、またみんなで集まってご飯を食べに行くみたいなので、その時に会えるのが楽しみです。早くコロナ終われ!!

 

女性上司と2人で話す機会!

 

先日、月1で発表されるオペレーター個人の評価がでました。発表されたのは3月分の評価です。入力作業に特化した評価なのですが「品質」が過去最高のポイントで、トップとのポイント差は4でした。一方で生産性は過去2番目に低い数字をたたき出していました。しかし、個人のスキルとして生産性は確実に上がっているはず。しかも今より処理スピードが遥かに遅かった「12月」のポイントが過去最高ポイントという謎。「基準はなんなの?」「評価が不透明すぎる」と感じて女性上司に聞くことにしました。

 

すると女性上司も基準については知らなかったみたいで、「聞いておきます」とのこと。私としては処理スピードがあがれば生産性項目も自然と上がっていくと思っていたのですが、基準が違うならどれだけ改善してもポイントはあがらない。改善するにはその基準をまず知らなければいけません。

 

そして昨日。受領数が過去一番くらいに少なかったため早退希望者(新人さん4名は教育があるため例外)を募った結果、午後は私と男性職員さん2人だけ残ることになりました。「新人さんの入力作業のトレーニングのチェックをお願いします」と任され、パソコンを立ち上げて準備をしていると、女性上司さんが私の隣の席に座って話しかけてきました。私それにビックリ。普段は傍にきて立ったまま指示して、すぐに立ち去るという感じです。隣に座るってことは「じっくり腰を据えて話す」ということ。滅多にないことですし、「うおっ!?」みたいな顔してしまいました(笑)。

 

話はオペレーター評価の基準について。どうやらオペレーター評価項目は自分が成長したらポイントがあがるというものではなく、メンバー全体の中で自分がどのくらいの位置にいるのかという相対的評価を数値化したものらしい。ただその生産性の数値は、処理する用紙によって難易度が違うため、単純に数値が高いからと言って処理能力が高いとは言えないそうで、簡単な用紙ばかりを処理している人は評価が高めになるとのことでした。それにしても俺メンバーの中でそんなに入力作業遅いの…?ていうか、1分台なのにみんなそれより早いのかよ!ってそれまた驚愕でした。

 

そして、せっかく女性上司さんが隣に座ってくれて腰を据えて話してくれるつもりみたいだったので、自分の悩みとか改善ポイントとかを聞きまくることにしました。

 

「え?マジですか・・?」自分の4月の入力作業ミス数に衝撃

 

まず入力作業について「どうやったら生産性をアップできるのか」という話題になり、自分なりの意見をぶつけてみると、「私はこういうやり方がいいと思います」とご指導いただけました。指導が十分でないまま派遣切りを選択するのはよくないと先日ブログで書きましたが、こうやってしっかり指導してくれる機会さえあれば、誠実に答えてくれる人でした。その機会を作るのが苦手なのか、それとも待っているのかは分からないですけど…。それでもやっぱり最大限指導した上で、派遣切りをすべきだという考えは変わりませんけどね。

 

そこから話は入力作業がトップの女性社員さんの話に。「この前(良いところを)盗んでやろうって思って、(トップレベルの)女性社員さんの作業を横で見てたんですよ。そしたら判断するスピードが段違いに違うなって思って、すごいですよね」「そうですね。女性社員さんは4月ミス0でした」「…え?やっぱすごいなあ。レベルが違うな…」とポソっとつぶやいたら…。

 

「でも衣田さんも4月、入力作業のミス0でしたよ」

 

「…ええ?!本当ですか?」。自分が一番びっくりしました。4月は結構スピードを上げてやっていたし、一か月で1500~2000件程度の入力作業をしているのに、それでミス0だったなんて信じられない。

 

そこからこの仕事の永遠の課題である「正確性」と「生産性」の話に。以前からこのブログでも度々言ってますが両立するって結構難しくて、バランスを取るのが難しい。自分は先月入力作業以外の現物ミスは「1」。そして先ほど判明した入力作業のミスが「0」。正確性はほぼ文句なしの成績でした。ただ一方で丁寧に作業すればするほど、生産性は大きく低下した実感はあります。

 

その点について聞いてみると「実は3月ミスが多くて顧客から指摘されているんですよ。ミスがあると信頼関係が崩れちゃうことになるので、正確性重視のほうがいいです。もちろんそれで生産性が高ければ高いほどいいですけど、一番は正確性です」との回答。これで生産性重視にするか、正確性重視にするかどちらにしようか悩んでいた5月の方針が決まりました。

 

「衣田さん(参考にするために)他の人の作業みたいですよね?」と質問されて、「あ、めっちゃみたいです」というと、「じゃあ、5月のはじめのほうは新人さんの教育があるので出来ないんですけど、5月中にもみんなの作業を見る機会を作るので、そこで自分とどこが違うのかとか比較してみてください」とのお言葉。

 

以前からアンケート用紙にも「女性上司さんと5分くらいでいいからコミュニケーションを取る機会が欲しい」と書いていたり、個人メモ帳(それを女性上司さんがチェックしてるかはわかりませんが)にも「コミュニケーション不足を感じる」「十分な指導しないまま派遣切りをするのはおかしい」ということを書き込んだりしていました。それを受けてなのか、たまたまなのかはわかりませんが、コミュニケーションを取っていただいて、とっても良かった。

 

女性上司さんが何を重要視しているのか、そして自分が何について迷っているのかを伝えることができたので、やっぱり仕事上コミュニケーションをしっかりとることは重要だなと感じました。

 

若い男性がやってきた!!

 

先週の話にはなりますが、ついに新人さん4人いらっしゃいました。前日に年上の男性職員さんにラインで「お疲れ様です。明日もし新人さんで男性の方がいらっしゃったら、午前中の10分休みに挨拶しにいって昼飯一緒に誘いませんか。昼飯誘えるチャンスってたぶんその10分休み逃したら微妙なんで」と持ち掛けました。大半が女性のなかですから、もはや男性は”戦友”。年上男性職員さんも「それいいですね!すぐ誘いに行きましょう」と快諾してくれました。が、ただ一言…。

 

「全員、女の様な気が…」

 

そうです。まだ男性が来るとは限りません。何と言っても「女性の職場」ですからね。「わかりませんよ!もしかしたら4人とも男かも!」なんて言いつつ、一人男性いたらいいなという気持ちでした。

 

新人さんが来る当日は、相変わらず転校生がやってくるかのようにソワソワ。すると朝に小悪魔系女性がやってきて、「衣田さん新人さんいらっしゃいましたね。男の人いましたよ~」と教えてくれました。自分が会社に入るときにはまだ見当たらなかったのですが、小悪魔系女性が会社に入っていくときは玄関にいたらしい。

 

「マジですか!昨日(年上男性職員)さんとラインで昼飯誘おうって話してたんですよね!」と話すと、「え、そんなこと話してたの(笑)」と周囲の女性陣から笑われました(苦笑)。

 

そして年上男性職員さんに「計画通りにお願いします」「わかりました!」と10分休憩時に一緒に挨拶いく計画を確認。

 

が!以前、男性職員さんがなかなか業務室に上がってこなかったように、新人さんたちがなかなかあがってこない。ついに10分休憩時にも現れませんでした。そこで急遽プラン変更。昼休みのチャイムが鳴ったら、ダッシュで新人さんたちの元へ向かうことにしました。早く行かないと先に食堂に行かれちゃったら、一緒にご飯食べることができないので…。

 

昼休みに入ると、早速二人で新人さんのもとへ。新人さんまだ女性上司からの教育を受けている途中だったので、その場で謎に待機。終わると年上男性職員さんが「一緒にご飯食べませんか?」と早速申し入れ、新人さんも快諾。こうして男3人でお昼ご飯を食べる日々が始まったのでした。

 

新しく来た男性職員さんは24歳で私より3つ年下。1月に東京から大分に戻ってきたばかりだそうで、テニスをしていた経験があって身長が179cmとめっちゃ高い。気さくで話しかけやすい性格だったので、すぐに打ち解けることができました。お昼時に休憩室は男の笑い声で溢れかえるようになり、より楽しくなりました。初出勤のその日にライングループを作って、時々3人でゲームをしています。

 

6月からは「ミスなしコーヒーおごるゲーム」に若い男性職員さんも参加することに!やっぱり男性相手だと気軽に喋れるし、気つかわなくていいからめちゃくちゃ良い。やっぱり「男同士って良いな」と改めて感じました。女性が悪いとかではなくて、やっぱり同性同士の楽しいコミュニケーションってあるじゃないですか。やっぱり気をつかわなくて良いのは同性の男同士なんですよね。そのコミュニケーションができるのがとても楽しい。

 

やっぱり尊敬。癒し系職員さんの芯の強さ

 

同じ派遣会社の社員で、四天王の一員でもある癒し系職員さん。先週は何故か2人して四天王仕事を外されたのですが、今週は再び四天王仕事を任されることになりました。もう評価されてるのか、されてないのか訳が分からないです…。

 

癒し系職員さんはオールラウンドに仕事をこなす人で、入社当初から目標の人でした。四天王に選ばれている他の3人は皆それぞれ尊敬する分野があって、「紙捌き」「専用機械に入れる」「入力作業」それぞれ目標にしています。癒し系職員さんは特化した得意分野があるというよりは、そつなくすべてのことをこなす野球でいう5ツールプレイヤー。そこも尊敬の対象なのですが、何よりも尊敬するのは「メンタル面」です。

 

精神論は馬鹿にされるものの、やはり人間の原動力は「気」であることに異論はありません。自分自身メンタル面が安定してない自覚があるので、社会に出るたびにどれだけメンタルが重要なものなのか身を以てしっています。

 

この癒し系職員さんは、背が小さく、目が大きくて、とても可愛らしい容姿をされていらっしゃるのですが、その見た目とは裏腹にメンタルの安定度が抜群。良い意味でマイペースを崩さない。この部署の中で最もメンタルが強いと私は思っていますし、今まで出会った女性の中でも上位に匹敵するほどのメンタル安定度の持ち主じゃないでしょうか。

 

そして今回、6月に契約更新するか悩んでいることを相談したところ、「え!?」と驚かれ、「なんでですか?」と大きなくりくりとした目を見開いて聞かれました。「評価方法に疑問があるから」と言葉を濁しながら答えると、「私この会社に評価されたいなんて思ってないですよ(笑)」とサラーと笑顔で言ってのけるのです。癒し系職員さんは四天王に選ばれようが、選ばれなかろうが平然としていて、淡々と業務をこなしてなんらいつもと変わらない。選ばれたとか選ばれてないとかブログでぎゃんぎゃん言ってる自分がまあなんと小さいことか…。かっこよすぎですよね。可愛いけど、めっちゃ生き方”ロック”です。何も言い返せなかったですもん。

 

もちろん癒し系職員さんは結婚されていて、旦那様の稼ぎがあったりとか、人によって評価を気にしなきゃいけなかったりとかの環境というのも実際あるだろうと思います。それでもそのサッパリした清々しいほどのメンタル強さってなかなか出来ることじゃありません。それに加えて業務もそつなくこなし、みんなとも適度な距離感を保って仲良くやっていらっしゃる。自分にないものを持ってる人ってやっぱり尊敬しますよね。単純に。

 

同じ業務のブログを書くにしても、俺と癒し系職員さんじゃ書く内容全然違うんだろうな。同じ状況下に置かれたときに、感じているものがまず違いますものね。日々お手本になる人を見つけては、勉強の毎日です。

 

以上、引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記パート14でした。


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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