【引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記⑪】派遣法改正で待遇改善も、派遣切りの恐怖増す。ミスしたらコーヒー奢るゲームはじまる…

いよいよ桜が咲き始める4月、新年度のスタートですね。桜を見ると「冬が終わって暖かい季節がやってくる」という気分になります。ただ新型コロナの影響で例年とは違う異様な雰囲気でのスタートですが…。

 

ニュースで新型コロナの影響を受け、ハウステンボスの派遣社員が派遣切りにあったと報じられていました。同じく派遣社員である私も他人事ではありません。業績の悪化で真っ先に人員整理をする時に切ることが容易なのが派遣社員ですから。契約社員さんは5か月、私たち派遣社員は3か月ごとの更新なので、直接雇用の契約社員より派遣社員のほうが明らかに切りやすい…。ただでさえ契約打ち切り怖いのに、コロナでさらに恐怖を増しているという感じです。

 

時給も増加し、悩みの種の交通費が支給されるように!

 

ただ悪いニュースばかりではありません。ついに交通費が支給されることになりました。改正労働者派遣法が4月から施行されることになり、「同一労働同一賃金」が義務付けられることを受け、派遣社員にも交通費が支給されることになったのです。

 

交通費に悩まされていた私にとっては朗報でした。でも全額支給は叶わず…。実は同じ派遣会社で同じ派遣先で働き、同じ町に住んでいる派遣社員の方がいて、その方が電車通勤をされている関係で、割高のバスを利用している私は全額支給されません。通勤時間も30分近く違うのですが、やっぱり安い方になるみたいです。

 

ただ電車の定期代だけでも支給されるのは、今までの待遇からすればありがたい限り。毎月「月2万円」自己負担だったので、その負担が少しでも軽くなるのは嬉しい。

 

加えて退職金相当手当が時給に6%上乗せされるようになったので、時給も50円アップしました。50円アップすれば1か月約7,000円アップ。交通費も支給されて、月7000円アップともなれば、手取りは間違いなく増えます。

 

私派遣社員という身分でありながら、恥ずかしながらも改正労働者派遣法が施行されるなんて全然しりませんでした。女性先輩から「うちの会社4月から交通費でるってきいたんだけど」という話を聞いて、初めて知ったのです。派遣先の営業担当からも特に連絡がなかったので、こちらからメールで問い合わせたところ、「交通費でます!」とのこと。

 

派遣元の労使協定締結された内容が公表されたのがたまたまメールを送った日だったのでそれまで待っていたのだと思いますが、女性先輩の派遣会社のように前もって教えてくれてもよかったのに…。

 

ただ、単純に派遣元・派遣先の負担は増えるわけです。そうなってくるとミスが重なれば、当然派遣切りや雇止めの可能性は高まります。先述したようにコロナの影響によって、経済は停滞気味。それに加えて改正労働者派遣法が適用されるようになれば、「優秀な派遣社員だけ残そう」という動きになるか、派遣切りや雇止めをして経費削減をしようという動きになるのは目に見えております。実際にニュースでも感染拡大のおおりを受けて、非正規労働者の雇用環境が急速に悪化しているとのこと。

 

単純に喜んでばかりもいられないのです。

 

ミスを減らせ!ミスしたらコーヒー奢るゲーム

 

先々月くらいから私たちオペレーターの評価が数値として現れるようになりました。そこで私がまた余計なことを思いつく。同僚の男性職員さんと目標数値を定め、2か月後の数値が目標数値に到達しなかったら最も優秀な40代くらいの女性社員さんにコーヒーを奢るという話を持ち掛けました、ゲーム感覚を用いることで仕事へのモチベーションを高めるのです。

 

そしたら男性職員さん「いいっすよ!!」とめっちゃ乗り気。やっぱり男ってこういうの好きなんですよ…(笑)。ちなみに協力して入力作業の正確性を高めるために、一人でも目標数値に届かなかった場合、2人とも女性職員さんにコーヒーを奢らなければいけないことにしました。「海猿」でいうバディみたいなもんですね。連帯責任です。こうすることで一人だけ正確性を高めるのではなく、お互いに情報を共有しながら正確性を高められます。

 

そして4月に入り、まだも私が余計なことを思いつく。入力作業だけでなく入力作業以外のミスを減らすためにも、ミスした回数が「5」以上になるとミスする度にコーヒーを奢らなければいけないというルールの追加で合意しました。実は最初は「〇〇さん、入力作業以外のミスが「3以上」になったらミスするごとに1本コーヒーってことにしません?」と持ち掛けていたのですが、男性職員さんは「…5以上にしません?」とちょっと不安気な様子。

 

入社してから自分は経験長く、男性職員さんはまだ2か月。さすがに「3」は厳しい条件かと思い、「5」で合意することにしました。

 

その効果もあってか4月に入ってからはお互いにいまだにノーミスです。いつまで続くのやら(笑)。

 

四天王問題も無事に復帰して、たまにではありますがチェック担当を任されたり、隣の部署の応援に一人で行かされたりしています。この状態が続けば雇止めされることはないと思うんですけどね…。

 

ちなみにこの〇〇したら〇〇を奢るというゲームは、高校時代からモチベーションをあげるためになにかしらゲーム要素を取り入れたくてやっております。真面目な仕事とはいえども、少し遊び心があると「楽しさ」も追加されるので、やるぞ!!っていう気持ちになりやすいのです。高校の時はテストの点数で勝負して、ジュースを何本奢る結果になったことか…。でもそういうの好きなんですもん。

 

40代くらいの女性職員さんにとったら、何もしてないのに勝手にコーヒー奢ってもらえるのに参加させられてラッキーって感じでしょうけども(笑)。

 

時給アップとゲーム感覚という楽しむ要素を追加しての業務、モチベーションあがるぜ4月!!!以上、引きこもりニートが派遣事務の仕事する日記パート11でした。


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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