【引きこもりニートが工事の仕事する日記④】「正気ですか!?」3・4人で先週の続き…!?そして、人生最悪の焼肉…。

10月に入って朝と昼の寒暖差が激しくなってきました。みなさんも体調管理にはくれぐれもお気をつけください。これまでは作業用の長袖シャツ1枚だったのですが、朝とても冷えるので、最近は迷彩色のウインドブレーカーを着て朝礼にでてラジオ体操してます。9月や10月の初め頃は、ペットボトル1リットル1本+500mlペットボトル2本でもギリギリか足りずに1本追加購入するほどでしたが、最近は涼しくなったので500mlのペットボトル2〜3本までに減りました。

 

先週の疲労蓄積、まさかの先週の続きを3・4人で…

 

事故の影響で土曜日に最も重労働となる仕事が入り、日曜に家に帰ってきて月曜日にまた3時間以上かけて現場にいく…。父も私も疲労がだいぶ蓄積されていました。月曜日は何をするんだろう?人数がいなくなった以上、あの重労働は無理やから別の仕事かな?と父と話しながら現場に向かいました。

 

何といっても男6・7人がかりでようやく動かせる重労働だったわけで、月曜日は3・4人。「動かせるわけがない」。が、現場につくと師匠から「やるぞ」と鶴の一声。父ですら「本当にやるの?無茶やで」というほど。私も聞いた時は正直「正気!?」と思ってしまいました。

 

しかも、前回は業者さんがトランシーバーを持ってきてくれて、私もトランシーバーで連絡役を務めて密な連絡を取れたのですが、今回は業者さんがこないのでトランシーバーなし。遠くにいる相手に大声でやりとりして連携を図らなければいけません。師匠の計画では月曜と火曜で残りの分を師匠、父、私と時々入院中の代理としてやってきた新・現場監督の3・4人やってしまうというものでした。

 

疲労の蓄積と作業内容の過酷さに週明けから絶望しましたが、ぶっちゃけ引っ張ったり、押したりするだけの話。細かい作業は特になく、師匠に怒られることはない。体力的にきついけど、精神的に楽なお仕事といった感じでしょうか。そう考えると気楽になりました。

 

「準備いいーー?」「準備おっけー!いきまーす!」「せーの!!」と言った具合で、4人で重たいものを動かしていきました。さすがに運動量が半端じゃない。でも何故か7人で動かした時よりも、4人で動かした今回の方がスムーズにいきました。単に人数が多けりゃいいってもんじゃないんですね。師匠曰く「普段から一緒にやってる者たちでやると、お互いどのくらいで疲れるとか分かるから、無理せずに動かせる。普段一緒じゃない人たちとだと、無理に動かそうとして疲労が蓄積し、後半に体力が持たなくなる。チームワークなんですよ」とのこと。

 

月曜と火曜で残った4つの重たいものを運びきりました。でも仕事終わってからの疲労度がマックスで、2日で1週間分働いたくらい疲れました…。チームワーク良いのは良いけど、1人の負担は半端じゃなかったです。師匠曰く「人間死ぬってくらいやらなきゃいけないことがある。それが今なんですよ」とのこと。

 

人生最悪の焼肉

 

水曜日は体を休めようということになり、うってかわって内職のような作業になりました。必要なケーブルを必要な長さ分130本カット。これをヘルメットしながら作業するのは、ちょっと笑ってしまいました。それが終わると取り付けていき、固定・ケーブルたちを整理する作業です。

 

「楽でいいなあ」と思いながら、単純に必要な長さに切ったケーブル1本を固定させ、その長さに合わせて他のケーブルたちも切っていきました。すると、まさかの師匠からお怒り。「ずっと同じことやってる。もっと効率の良い方法自分で考えなさい」。

 

個人的にはそんなにチンタラやってるわけではなかったし、割と早く100本到達したなと思ったのですが、常に良い方法を考えながらやれとのこと。とは言え師匠が見本で考えついたケーブルカットの方法は、どう考えても思いつかないよ…。師匠との経験の差なのか、それとも自分自身が単に良い方法思いつくのが苦手なのか…。

 

5時半ごろに仕事が終わり、帰路につく前「今日夕飯なにが食べたい」と聞かれたので、「焼肉!」と言ったら3人で焼肉を食べにいくことになりました。これはうれしい。焼肉屋行ったら仕事のこと忘れて、ワイワイ楽しい時間が待っているだろうと思っていました。

 

が…、いざ焼肉に行ってみると師匠から軽くお説教を受けました。仕事のことではなく、私自身の性格というか、自立心についてとか、肉の焼き方とか…。確かにおっしゃることはその通りではあるけども、(せっかくの焼肉の場で言わなくても…)というのが本音であります…。盛り上がるどころか、シーンとしてしまう場面もありました。あの雰囲気で陽気な発言できないし、淡々と肉を食べるしかありませんでした。こんなに肉の味を感じないのは初めてでした…。

 

イメージとしては、過酷な作業を終えた慰労会という感じになると想像していました。「お疲れ様ー!」って言いながら乾杯して、「月曜火曜大変だったねー!」と言いつつ、師匠のプライベートな分野について聞いてみたかったんですが…。静かに肉を頬張りながら、店についていたテレビをつけて巨人・阪神戦をただじーっとみていたのでした。

 

1人作業の機会が増加

 

良かったことといえば、前回の記事で話した「用語わからない問題」。今度から言葉で理解できなかった時は、師匠が絵を書きながら詳しく説明していただけることになりました。これめっちゃ助かる。しっかりと作業内容を理解することができれば、自己判断もしやすくなりますし、戸惑ったりする機会も減るはずです。

 

そして1人で作業を任されることが増えました。信頼して任せられているというよりは、単に人数の少なさと、工具が不足しているだけって感じだと思います。1人で仕事任されるの結構プレッシャーです。今までミスしてもいくらでも修正できるものを任されていましたが、今回はミスしたら修正がかなり大変になってしまう作業を任されてしまいました。

 

最初に師匠に手本を見せてもらったのですが、一回で覚えられず…。「一回見たものはビデオカメラで撮っていると思うほど、作業を記憶しろ」とのこと。短期記憶って一番苦手なやつじゃないですか…。初めてみる作業を一回で覚えて、真似をするって簡単なようで難しい。作業が細かくなればなるほどです。

 

実際にやってみて慣れてくると、「これならできる」ってなるのですが、初めて作業手順を見た時は「え、めっちゃ難しくない?」って思っちゃう不思議。こういう時「瞬間記憶能力」があったらいいなって思っちゃいます。嫌なことを忘れられないっていう苦しみもあるんだろうけど…。

 

父にある程度レクチャーを受けたあとに、いざ1人作業開始。銅線部分をコネクターのようなものと接着する作業で、一本だけ銅線が出ちゃうことがありました。どうやってリカバリーさせたらいいのか分からず、父を探すも姿が見えない場所で作業中。辺りを見渡すと師匠が少し下の場所で作業中。「やべえ絶対怒られる…」と一瞬躊躇してしまいましたが、「仕事は仕事。言うべきことは言わなければ」と意を決し、ミスした部分を報告しにいきました。怒られるかと思いきや、一言「やり直し」とだけ。

 

なるほど。やり直しか。接着させた部分をニッパーで切断し、もう一度つけかえました。ミスしたらやり直せることがわかって、少し安心。図面を見ながら他の箇所も時間をかけながらも少しずつ接着させていきました。作業後に師匠から「自分でしっかりとミスを見つけたことは良かった。それをちゃんと報告してアドバイスを求める姿勢もよかった」と評価していただきました。久々に褒められた気がする。

 

待ちに待った3連休!

 

今週はものすごく長く感じた1週間でした。そして3連休ということで、ようやくゆっくり体を休められそうです。

 

引きこもりニートのときにはなんとも思っていなかった3連休のありがたみを、久しぶりに感じることができました。休みってやっぱり最高ですね…!毎日が3連休だったらいいのに…(ニート回帰宣言…)

 

休みの日って体休めたいけど、夜更かししちゃいたくなる。寝たらもったいない感すごい。熟睡すればいいのに途中で目が覚めて起きちゃうっていうのもありますが。満喫するしかないですね!(ゲームしまくるぞ!)

 

来週行くとこの仕事を初めて早1ヶ月です。あっという間でした。今後、工事を生業として生きていくつもりはないので、今回の労働は社会復帰の前哨戦であり、必要な金銭を稼ぐための労働ではありますが、仕事終わりの時間に綺麗な夕日を眺めながら帰るのと、仕事後に冷たい飲み物をグビグビ飲むのは最高です。良い経験してるなあと思うし、父と一緒に労働するというのも、後に良い思い出として残ると思います。

 

最近、今後の自分の人生の生き方について、ようやく方針が固まってきたので別記事で書きたいと思います。前にもご紹介したことあるのですけど、改めて。

 

以上、今週の引きこもりニートが工事の仕事する日記でした。


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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