フェリーに乗り遅れたお陰で、懐かしの友人と再会旅!

衣田史景です。21日にとある会社の採用面接を受けてきました。今住んでいるところからだいぶ離れた場所にあるので、かなりハードスケジュールでした。面接の内容は倫理上の問題でここに記すことは避けますが、かなり「厳しい現実」があったことは事実です。もっと直接的に言えば、不採用間違いなしでしょう。引きこもり・ニート経験者が夢を追いかけるのは、相当険しい道であることを痛感させられました。「世の中そんなに甘くない」という言葉があちこちから、自分の体に向かって突き刺さってくるような感覚です。それでも自分の人生、ようやく見つかった夢であり、やるだけのことはやってみないと。やらずに後悔するのだけは勘弁です。ということで、今回厳しい現実を突きつけられましたが、私は往生際が悪いのでまだ諦めませんよ!

 

厳しい面接だというのはあらかじめ覚悟していたのですが、それよりも帰りのフェリーに間に合わなかったことが悔やまれます。もともと無理があるスケジュールだとは思っていたのですが、面接当日の朝にフェリーが着いて、そこから3時間半時間を潰し、特急で1時間半で面接地に到着、2時間半暇つぶしし、面接、また特急や電車を使ってフェリーターミナルに戻り、その日の夜にフェリーに乗って、次の日の朝に帰宅する予定になっていました。しかし面接が想定していた時間よりも長引いてしまい、帰りのフェリーが出港して10分後にフェリー乗り場に着きました。このフェリー、人生で30回近くは乗っていると思いますが、乗り過ごしたのは初めてです…。

 

仕方なくフェリー乗り場から電車で15分ほどにあるビジネスホテルで宿泊することになりました。

 

無駄に広いホテル

 

21日 PM 7:26

 

急遽フェリー乗り場からホテルを予約。素泊まりプランが残り1部屋になっていたのでラッキーでした。スマホって便利ですねえ。5分も掛からず予約が完了し、わずか30分後にはチェックインしてるんですから。ロビーで名前や住所などを記入していると「今日は広い部屋をご用意させてもらいました」とスタッフさんが一言。よくわからなかったので「あぁ…ありがとうございます」と生返事をしつつ、大して気にしてませんでした。

 

 

 

中に入ってビックリ!ベッドが3つも!「広い部屋」ってこういう意味だったのかー!いや!広すぎてむなしいよ!!(笑)。でもビジネスホテル何度も利用していますが、一人で過ごすホテルって結構好きなんですよね。旅行するときはいつもホテルを満喫するのも含めて楽しみなので、無駄に広い部屋を満喫しました!

 

今回の旅はすぐに家に帰る「ハードスケジュール面接旅」だったので、大阪にいる友人には何も言わずにきたのですが、フェリーで大阪に向かう日にちょうど大阪の友人から久しぶりにラインが入りました。充電節約のためにフェリーのなかでスマホを一切使わなかったので、気づいたのは大阪に着いてからでした。その後「フェリーに乗り遅れた」と話したら、じゃあ会おうということに。私が疲れていたので次の日に会うことに決まりました。

 

1年半ぶりの再会

 

 

22日 AM 6:22

 

朝焼けがとても綺麗でした。友人とは11時過ぎから12時までに会うということになっていました。チェックアウトは11時までにすれば良いのですが、10時ごろになると掃除機の音が聞こえてきて「あ、清掃はじまったからそろそろ出ないとやばいな」という葛藤との戦いがはじまります。10時30分に出ようと思いましたが、寒いし体力もあまりないので、無駄に野球の投げるフリをしたり、エアゴルフをしたり時間を潰して、頑張って10時45分に出ることに。

 

体力温存・お金節約のため、近くにあるショッピングセンターのなかにあるベンチでボーっとしていました。そこでアンドロイド携帯の「非常用節電モード」なるものを発見します。端末の使えるアプリを限定して、機能なども制限することで電池を長引かせるモードらしい。全く非常時ではないのですが、携帯の電池が減りすぎるのは怖いということでやってみることに。これがものすごく使える機能で、友人がくるまで40分近くひたすらベンチでスマホをいじっていたにも関わらず、わずか5%の消費。これには驚きました。ラインとツイッターは普通に使えるし、インターネットブラウザもできる。それでわずか5%ってすごいと1人感動していました(笑)。その時のツイートがこちら。

 

 

AM 11:56

 

友人から地下鉄から降りたという連絡を受けたものの、地下鉄の駅が見つからない。10分後、むこうに来てもらう形で1年半ぶりの再会ができました。「後ろ姿みて最初別人かとおもった」と言われました(苦笑)。相手は俺と違ってあんま見た目変わってない。聞くところによると、もう一人大学時代の友人を呼んでいるということでしたが、誰かは秘密だそうで…。会う前の段階からなんとなく2人には絞り込んではいましたが…。

 

ちょうどお昼時だったので、お昼ご飯を食べることに。「牛丼屋でもいいけど、ゆっくり食べるならファミレスみたいなのがいい!」と思っていたら、名前も聞いたことないファミレスを一軒発見。外に張られているメニューを見ると、めちゃくちゃ安い!もう残りわずかな所持金で家まで帰らないといけないので、これは好都合と思って中に入りました。私はてり玉ハンバーグ&鶏唐揚げを頼むと、友人も同じものを頼んでいました。

 

 

食べてみるとめっちゃおいしい!このランチが599円(税別)とは驚きです。これまで某ファミリーレストランをひたすら推していた私でしたが、乗り換えを検討しようかなと思うくらい。調べてみると、知らないのもそのはず。今年9月に1号店がオープンしたお店だそうです。私が行ったところは2号店のようですね。「カフェレストラン GOTT(ゴッツ)」。リーズナブルですが美味しかったですよ。

 

住吉大社

 

PM 1:19

 

ランチを食べ終えると、もう一人の友達から連絡が入り、午後3時過ぎるとのこと。それまでどうやって暇をつぶすかということになりました。私はスーツでリュックサックを背負っている状態。あまりお金もないので「カラオケ」を提案。しかし友人は根っからの歩くの大好き人間。よく旅行一緒に行ってたのですが、彼と行くと数万歩は歩く覚悟が必要です。今回も「歩ける距離に住吉大社あるから行こう」とやっぱり歩かされるのでした…。

 

ひたすら歩こうとする友人に、ブツブツ文句をいう私。形式美のようないつもの光景がそこにはありました。「すぐそこ」という言葉の割には、少し遠い気がするものの何とか住吉大社に到着。

 

 

 

 

 

さすがに広い。友人によると「海上交通の守護神」と言われているそうで「(フェリーで帰る俺にとって)ちょうどええやん」。ただ敷地が広過ぎて歩き疲れました…。

 

カラオケ、3〜4年ぶりの再会

 

PM 4:10

 

住吉大社をあとにして、もう一人の友達が来るまでカラオケにいくことに。久しくカラオケに行ってない私は、めっちゃ歌いたかったのです!念願のカラオケになりテンションあがりましたが、久々すぎて喉やられました…。

 

 

DAMの精密採点90の壁はものすごく厚い…。歌うまいってうらやましいです。最近カラオケの番組増えてきて、俺が歌ったらネット上で大バッシングされるんだろうなとか思ってまう(笑)。そして私が星野源の「恋」を歌っている最中にやってきました、もう一人の大学時代の友人。この友人とはおそらく3〜4年ぶりぐらい。めっちゃ歌ってる最中だったので、歌いながら握手して再会を喜びました。こうやって大学時代の友人とカラオケ一緒に歌うと、学生時代のころを思い出しますね。

 

歌う曲もそれぞれそんなに変わってなかったし、歌声もやっぱり一緒。本当に懐かしい気分でした。ちなみにカラオケは2時間しか出来ず、歌い足りなかったので今度もう一回個人的に行って来ます。

 

ごはん、そしてお別れ

 

PM 6:00

 

カラオケの後は3人で中華を食べにいきました。そういえば大学時代もラーメン屋巡ったりしたなあとしみじみ。将来にむけてみんな頑張っているようでした。私も負けてられぬ。歳を取ってもこうやって集まると、学生時代とそう変わらない気がしました。話している内容はちょっとおっさん臭さがでてましたが(苦笑)。

 

ご飯を食べ終わって解散かと思いましたが、「衣田ちゃんもう会うの最後かもしれんし、最後まで見送りにいったるわ」とブラックジョークかつツンデレを思いっきり発揮されましたが、素直にうれしかったです。それも学生時代から変わっていない(笑)。フェリーターミナル結構二人の家から遠いんですけどね。

 

そしてフェリーターミナルで乗船名簿に名前を書いて、「お別れの時」。しかし、住吉大社に一緒に行った友人が「デッキ(外)に出てこい」というのです。どうやら船が出港するまで見送ってくれるらしい。

 

船室に荷物を置いてあわてて外に出ると、二人の男の影が。ラインで通話をしながら、ポーズしたりして遊びました。「スーツ着ている大人がなにやってんだあいつ」と思われたことでしょう。俺25歳やんな…学生じゃないよね…まあ、いっか。

 

 

PM 8:55

 

 

「寒いから帰ってもいい?」とか言われましたが、結局最後まで見送ってくれました。感謝。こうした思い出も、フェリーに乗り遅れたからこそ!面接で少し落ちていた気持ちを彼らのおかげで、取り戻せた気がします。次は是非九州へ来てもらいたいですね。

 

これまでに経験したことのない色々刺激的な旅ではありましたが、無事帰宅することができました(苦笑)。悪いことがあったあとに、良いことがあって本当に助かりました。めちゃくちゃ疲れたけど、旅っていいですねー。旅本当好きです。また関西いこ!!!


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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