杵築ひいな(雛)めぐり、初のRAWデータだけの撮影 着物姿の女性は美しい!

衣田です。今日(=日付1日前)は城下町・杵築市に行ってきました。ちょうどひな祭りのイベントが行われていて、インスタグラムで応募できるフォトコンテストが開催されているのです。高校の写真部時代に高校生写真展に出展したことはありますが、フォトコンは未経験。ちょうど写真にハマりすぎてしまっていたところだったので、なにかフォトコンないかなって探していたらこのコンテストを見つけました。フォトコン初めてだし、ガチガチではなく気軽に参加できそうなのでちょうど良い。時期もピッタリということで参加するのに迷いはありませんでした。

 

はじめてのRAWオンリー撮影

 

(※写真やカメラの話に興味がない人は飛ばしてください。)

 

もう3月になったからか、すっかり暖かい。手袋がいらないのはものすごく大きいですね。昼間は歩いていても汗ばんで、ジャンパー脱いじゃうくらいでした。さて、今日は少し新しいことに挑戦してみました。「RAWデータ」オンリーで保存するのです。RAWって一体何かと言うと、そのまま訳せば生データ。普通は写真を撮影するとJPEGという画像ファイルの形式で保存されます。これって簡単に言えばカメラに現像おまかせしちゃうぜってことなんですね。JPEG撮って出しなんて言われます。RAWはファイル形式ではなくデータなので、そのままでは見ることができません。専用ソフトにデータを取り込んで、「ホワイトバランス」「コントラスト」「彩度」などを自分自身で調整してからJPEGなどのファイル形式にする変換する必要があります。これをRAW現像と言います。

 

JPEGは圧縮して完成したファイルなので、軽いファイルですが撮影したあとからホワイトバランスなど調整することができません。それにJPEGファイルを修正したり手を加えると画質が荒くなっちゃいます。 RAWデータはデータなので大量の情報が記録され、ホワイトバランスを撮影後からいじることができます。その代わり容量が大きいので、撮影枚数も限られます。

 

最初はRAW現像しちゃったら、撮影した瞬間とは全然印象が違う写真になるので正直ちょっとセコいって思っていたんです。でもやっぱり撮影って瞬間を撮らなきゃいけないのに、露出(シャッタースピード、絞り、ISO感度)、ホワイトバランス、コントラスト、シャープ、色の濃さ、色あいなんて全て適正に設定しようとしたら、シャッターチャンス逃しちゃいます。当たり前ですが。

 

だから露出は撮影前(時)に決めて、残りはカメラにお任せしちゃうか、撮影後に自分自身で調整するかのどちらかなのです。この自分が持っているウェブサイトにしても、「自分らしさ」をデザインに取り入れたいと思いワードプレスで作りました。そう考えるとカメラ任せより、自分で調整するほうが「自分の作品!」って感じがしますよね。そうなると迷うことは何もない!RAW現像への見方を思い改めることになりました(笑)。しっかり知識をつけるって大事ですね。

 

まずは漁港へ!

 

長々となりましたがやっと本題です。まずは漁港に行きました。本当は夕日を撮るポイントを確認しにきただけだったんですが、ついでに少しだけ写真も撮りました。今回私のくそ下手くそな現像処理後の写真しかありませんが、RAW現像の経験がほとんどない状態なのでご了承くださいませ。

 

 

船がものすごくごちゃごちゃしていたので、このごちゃごちゃ感はモノクロにしたら絶対映える!と確信して撮影しました。このごちゃごちゃ感たまらないです。

 

 

 

貝らしきものが干されてました。撮影に夢中でなんの貝かとか全然気にしてなかった。父がなんか言ってた気がするけどなんだろう…。

 

城下町へ!

 

続いて城下町へ行きました。

 

 

まずむかったのは勘定場の坂と言われる石段53段の坂。上から下って24段目に「富士山」の形をした石があるのです。24段目にあることから「西(ニ四)の富士」と呼ばれているそうです。

 

 

階段を上ると雰囲気の良い道が…。藩校の門がそのまま残り、現在でも小学校の校門になっていたり、お屋敷みたいな家が何軒かありました。上記の写真は全国的に流れている「大分むぎ焼酎二階堂」のCMをイメージしてとりました(笑)。大分むぎ焼酎二階堂って文字入れしたらなんか雰囲気的にありそうですよね。ホワイトバランスちょっと黄色っぽくしてみました。古い版を見るとなんとなく紫がかっているか、黄色がかっている感じがするんですよね。気のせいかな…。

 

 

 

 

杵築の城下町は着物を着た女性たちがたくさんいて、それはそれは華やかでした。なんでしょうねこの着物の造形美というかなんというか。写真を撮ってて思うんですけど、女性ってだけで絵になるのってちょっとずるいなって思います(笑)。あー、絵になるなあ!ってファインダーをのぞいてシャッター切るんですけど、その時「被写体が冴えないおっさん化している俺やったらまったく絵にならへんな…」ってふと脳裏よぎっちゃうんですよね。

 

テレビ番組でも女性タレントが出演して華を添えるっていいますけど、やっぱり女の人がいるかいないかで全然絵的に変わりますよね。写真を撮る時に限ってはSMAPの「Dear WOMAN」の歌詞がよくわかります(笑)。撮影しててもここで女の人の後ろ姿があれば良い写真になるのにってしょっちゅう思います。撮影のたびにポートレートモデルさんになってくれる人がついてきてほしいレベルです。

 

ちなみにフォトコンに提出した写真は下の写真です。ただトリミングしちゃったんですよね…。タイミングはばっちりだったんですが、急遽カメラを構えたもので…。本当はトリミングだけはしたくないっていう気持ちが強いのですが、RAWデータで保存していたため、トリミングしたら綺麗に切り取れたので、採用するほかなかった。フォトコンの応募規約にもトリミングやRAW現像禁止とは書かれていなかったので、おそらく大丈夫だと思います。一応、「※トリミング済です」とコメントを添えて応募してありますが…。でもトリミングは私のように気にする人もいれば、全然気にしないって人もいるとは思います。

 

その後は屋敷などを見て周っていました。するとおばあさんが「どうぞ見ていって」とお招きをうけ、父とある屋敷へ。「こっちにきれいな梅さいてるよ!」「あ、きれいですね!」と撮影していたら、おばあさんまさかの発言。私の顔みて「娘さんかと思った」。いやいやいやいや!!!!ニット帽かぶっているとはいえ、女性に間違えられたのは2〜3歳か幼稚園以来です…。ニット帽とったらくそおっさんですけどね。本当に。背小さいし、肌も白いので見間違えはったのかもしれません…(苦笑)。

 

杵築城を夕日&シルエットで

 

ちょうど陽が傾きはじめたので再び海のほうに行って、杵築城の後ろに沈む夕日を狙いました。赤灼けした空にお城のシルエットって良い感じに決まっている!

 

 

 

父と自分と違う場所で狙っていました。でも私の場所じゃ太陽が左過ぎて入らない…。ということで父の撮影場所へ直行。そしたら太陽の位置も結構良い感じにきてました…。なんか悔しい(笑)。場所取りって大事ですもんね。

 

 

父と息子です。なんやかんやすごい父です。

 

しかし、その父がカメラバックを忘れてくる凡ミス。私が代わりに取りにいきました。そしたら太陽がちょうど城のうしろに隠れて良い感じではないですか。

 

 

太陽があっても良い感じですけど、ないほうが城に注目するかなと思って、もうひとつのフォトコン提出写真をこちらにしました。全然ひな祭り感ないですけど、期間中に杵築市内で撮影されたものとしか書かれていなかったので…。

 

衣田「カメラバック忘れてよかったな!」父「俺のおかげやぞ」

 

やっぱり共通の趣味があって一緒にお出かけできるのは楽しいです。とことんなんでも付き合ってくれる父なので、私がカメラにどハマりすると父もカメラにどハマりしているようです(笑)。お互い負けじと、どちらが良い写真撮れるかを張り合っております。そういう父の良いところはしっかり吸収したいですね。自分が父親になれるか分かりませんが…。

 

最後は満月と杵築城

 

夕日の撮影を終えると急いで車に乗って、次の撮影ポイントに移動しました。今日は満月が出るというので、杵築城と満月も撮っちゃおうというのです。

 

 

こちらは夕日のように良い位置に来ず…だいぶ左でした…。イメージでは城のすぐ横くらいに顔出す予定だったんですが。自然相手なのでそうそう何度もうまくいくわけないですよね(笑)。

 

多分別のポイント、橋の上らへんから撮影したらめちゃくちゃ良い感じだったかもしれません。水面にライトアップされている城の光がうつってる感じでしたし。でもそのタイミングで撮れるのも今だけ…。

 

今回本当はロケハンのつもりだったんですが、がっつり撮ってしまいました。RAW現像やってみると楽しいですね。めっちゃハマりそう。その分作業量増えちゃいますけど…。でも、あんまりやりすぎるのもなあって感じもするので、悩ましいところです。

 

ひいな祭りは期間中もう一度行けたらいってみたいですね…!


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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