今年初のお出かけ&写真撮影

3日夜、今年初のお出かけをしてきました。引きこもりの私が、新年を迎えてわずか3日で初外出をするなんてなかなかないです(笑)。今年の目標である「脱引きこもり」に向けて、順調なスタートを切りました。今回のお出かけは「ライトアップされている夫婦岩を撮影する」というのが目的。今年初の撮影でもあります。

 

目的地は「豊後二見ヶ浦」というところ。夫婦岩にしめ縄が結ばれており、初日の出スポットとして有名なところです。冬は12月24日から1月4日にかけて、ライトアップがされているので日の出とはまた違った表情が見れます。父に連れて行かれたのですが、父の狙いはライトアップだけでなく、月明かりも入れて撮影すること。お天気によると3日以外が曇りの予報で、この日しかチャンスはないようでした。

 

極寒の撮影地

 

17時30分ごろに撮影場所に着きました。もしかしたら同じことを考えているカメラマンで溢れかえっているかもしれない!との不安がありましたが、誰一人いませんでした(笑)。場所取りしなくて良いのは最高ですね。自由に動けます。カメラマンが多ければ撮影後に夕飯を食べるつもりでいましたが、誰もいなかったので「腹が減っては戦ができぬ」ということで腹ごしらえするため、少し離れたコンビニまで行きました。

 

コンビニに行くと毎回購入するのは「鮭おにぎり」。登山の時も、釣りの時も、写真撮影の時も、いつどこに行っても鮭おにぎりが私の戦闘糧食です。コンビニ鮭おにぎりが思い出の味と言っても過言ではありません。しっかりと腹ごしらえをして、いざ撮影へ!

 

戻ってみると、ライトアップが始まっていました。まずはどのようにライトアップされているのかを見に行くことに。外めっちゃくちゃ寒い!!手袋していなかったので、手が凍って動かなくなるんじゃないかってくらい寒かったです。

 

 

下見なので、スマホで撮影。手が寒くてブルブル震えているのと夜間のため少しブレてしまいましたが、思ったより近くのライトで照らされてるんですね。てっきり少し離れた山のところからサーチライトで照らしているのかと思っていました。

 

撮影準備

 

夜間の撮影なので三脚は必須です。夜間は光が少ないため、シャッタースピードを遅くしてより多くの光を取り込むことで夜景などが綺麗に撮影できます。そのためシャッターのボタンを押してから、シャッターが実際に切れるまで15〜30秒かかるときもあります。そのシャッタースピードの長さは試し撮りをしながら手動で調節していきます。そういうわけで、手でずっと持っていると間違いなくブレてしまうので三脚が必須なのです。

 

さらにさらに、今回は強力なアイテム「レリーズ」を持ってきました。

 

 

 

カメラにレリーズの端子を差し込んで、レリーズのボタンを押すとシャッターが切れます。なぜこれが必要なのかというと、三脚をつけているとはいえ、シャッターのボタンを押した瞬間少しカメラが揺れてしまいます。夜間撮影はそれだけでブレッブレになってしまうのです。シャッタースピードを遅くすると、とっても繊細なんです…。綺麗に撮るには三脚とレリーズが必要なんですね。しかし、父はレリーズを持ってきていたものの、まさかの不良で仕方なくカメラのシャッターを押していました。あとでわかったのですが、レリーズの電池を逆さに入れていたそうです(笑)。私が使っているのとは違って、液晶付きのいいレリーズなんですけどねえ。もったいない…。

 

いざ撮影!が、恥ずかしがり屋のお月様

 

 

ここから本格的に撮影に入ります。スマホで撮影しているのでブレブレですみません…。ここでちょっと問題発生。雲が発生したのです。月を入れて撮影したいのになかなか月が見えないという事態に…。仕方なく月が出るまで撮影しながら待つことにしました。

 

 

 

月がなかなか顔を見せてくれません…。その間に様々な試し撮りをして、月の光を確認して場所移動をしたりしました。そして撮影開始から40分後…。

 

 

ようやく、月が顔を見せ始めました。どんだけ恥ずかしがり屋さんやねん!寒くて待ちくたびれたよ!!!しかも結構高い位置で顔を出し始めたので、構図のバランスをとるのが難しい。

 

悩む!ホワイトバランス

 

シャッタースピードについて先述しましたが、撮影をするのにもう一つ重要な要素が「ホワイトバランス(WB)」という機能です。「白いものを白く撮影する機能」なんてよく言われます。例えば白い物体に日中の光を浴びせれば当然白く見えます。ところが白い物体に夕焼けなどの光をあてた場合、人間の目ではそれでも白い物体というものは分かりますが、カメラだとより赤っぽく写ってしまうことがあるのです。そこで自然に近い白に変えたい時にホワイトバランスという機能を使って、自然な白を写すのです。他にも色合いを変更して、写真の雰囲気をガラリと変えるために使うことも多いです。今回は写真の雰囲気を変えるために使います。百聞は一見にしかず。以下の例をご覧ください。

 

 

 

 

どうですか?明らかに月の光の色合いが全然違うのがおわかりいただけると思います。どれが良いのか?その質問は野暮です。芸術というのは絵画にしても写真にしても、それぞれ個人の好きなものがベストというもの。私個人としては真ん中の少しピンクがかった写真が幻想的で好きですね。ちなみに父は一番下の黄色がかった写真が好みなようです。自然体ならやはり一番上かな?ただ、写真を選ぶ時に悩みのタネではありますね…。

 

こうしてみると一眼レフは、表現幅が広いということがお分かりいただけると思います。シャッタースピードや、ホワイトバランスだけでなく、絞りやISO感度など、設定でずいぶん写真の雰囲気が変わります。「スマホでええやん」って思っている方、この奥深い一眼レフの世界へ一度いらしてください。きっとハマると思います。と言っても私もまだ半人前ですが…。

 

約190枚撮影!写真館へは4点

 

私は毎度数打ちゃ当たる戦法です。スナイパーのように一発で仕留めるのもかっこよくてうらやましいのですが、理科の実験のように何度も何度も試し撮りや調整をしていきます。ええ、その通り。下手くそだからです(苦笑)。結局約1時間20分の撮影で、約190枚を撮りました。そのうち「SHIGEFIKAフォト」=写真館=に掲載した写真は4枚です…。

 

厳選した写真を見たい方はこちらです→【関連リンク】豊後二見ヶ浦のライトアップ

 

とにかく寒い撮影でしたが、やっぱり写真撮影は面白い。夜景を撮る機会減っていたので良い機会でした。今年はどんどん撮影していきたいですね!


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衣田 史景

元ローカル新聞社報道部記者見習い。街のイベント、お店などを中心に取材をし、時には市役所、警察など遊軍も経験。学生時代に写真部だった経験を買われ、カメラマンとして先輩記者の取材に同伴することも。現在は引きこもりで、記者を目指しながら、オピニオンサイト「SHIGEFIKA」などを運営。

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